沖縄 20~30代就職・転職

「あなたらしく働く」を豊かにするコラム

沖縄の各分野で活躍するエキスパートたちのリアルな声!
仕事選びから働き方、人生観まで様々な視点で深掘り。
「あなたらしく働く」をもっと豊かにするヒントが満載です。

仕事の「無理」皆さんならどう向き合いますか?

みなさんはこの1月をどう過ごしましたか?
私の1月の出来事としましては、久しぶりに会った幼馴染とカフェに行きました!
幼馴染は県外で就職しており、お盆休みや年末年始など帰省のタイミングで定期的に会っています。
お互いの仕事の話をすることも多いのですが、今回の幼馴染の話は普段とだいぶ違ったものでした。

なんと、数ヵ月前に適応障害になり一時期休職していたとの事。
幼馴染からは過去2、3年に渡って「仕事が辛い」という話は聞いていましたが、まさか休職に至っていたとは…
意外と今まで周囲にそういった人がいなかった事もあり、結構びっくりしました。
幼馴染は今も同じ職場で働き続けているので「辞めないの?」と聞いてみたんですが、返ってきた言葉はこれでした。

「今の職場にいる元カレとの復縁を狙っているから辞めない。」
「今年の10月までに復縁できなければさっさと辞める」

まさかの復縁狙い!?とびっくりしましたね(笑)
私にとってはなかなかインパクトのある理由だったので、最初はその衝撃で笑っていました。
でも幼馴染と別れてからしばらくこの事が頭から離れませんでした。
前も今も仕事が辛い事には変わりないのに、話している幼馴染の顔は前よりなんだか明るかった気がするんです。

ふと、無理は無理でも、【良い無理】と【悪い無理】があるんじゃないか?と思いました。
自分にとってポジティブな目標があれば、ある程度の無理は【良い無理】に変わるんじゃないでしょうか?

例えば、好きな事だから続けたい、同期の中で1番になりたい、推しのライブの遠征費を稼ぎたいなど。
幼馴染の場合、復縁がポジティブな理由になっているからこそ仕事が続けられるのではないかと思います。

あとは期限付きの目標というのも、「その期限まで頑張ればいい」というある種の気楽さを持ち合わせられていいんじゃないかなぁと思います。

逆にポジティブさのない無理は【悪い無理】になりそうですね。
前までの幼馴染は、ただただ仕事が辛いと話していました。
初めて職場で我慢できず泣いてしまった、という話も聞きました。
辛さが勝つ職場で無理を続けるのは私ならかなり堪えます。

そしてあと1つ、好きを感じられなくなるほどの無理も【悪い無理】ではないでしょうか。
業務でも推しでも身の周りの人でも、本当に何でもいいんですが、何かを好きという気持ちは確実に生きる糧になっていると思うんです。
仕事のやりがいもその1つだと思います。
いつの間にかその「好き」を感じられなくなったら、何のために頑張っているのか分かんなくなっちゃいそうです。

色々書きましたけど、ぱっと見で分かるようにするとこういう事だと思います。

【良い無理】とは、生きるために仕事をする事。
【悪い無理】とは、仕事をするために生きる事。

あくまで幼馴染の話を聞いただけの、私の考え方でしかないですが…
改めてテーマに当てはめてみなさんに聞いてみたいです。
わたし、【良い無理】と【悪い無理】があるんじゃないかって思うけど、みなさんはどうですか?

とはいえ、どちらも無理には変わりないんですけどね。
これから年度末に向けて忙しくなってくるかと思いますが、どうかあまり無理はなさらないようにお気をつけくださいませ。

ステップアップナビゲーター

吉本興業株式会社
株式会社よしもとエンタテインメント沖縄

お笑いコンビ 桃花鳥(トキ)

よすみ

よすみさんの他のコラム

バイトで出会ったお客様とのやり取り

こんにちは、よすみです。
私は芸人をする傍ら、コールセンターのオペレーターとして深夜に働いています。
いつもは仕事といえば芸人や過去のバイトの話ばかりしていたような気がするので、今月は絶賛労働中のコールセンターのお話をしてみようかなと思います。

コールセンターでは様々なお客様からのお電話を対応します。
とても丁寧にお話される方から、一言目から既にブチギレている方、更にはベロベロに酔っ払いながら電話してくる方まで、本当に様々。
そんな方々を対応している中で、「なぜだろう?」と興味深く感じるお客様とのやり取りはやっぱりいくつも出てきます。

中でも印象に残っているのが、「誰が対応するか」を気にされるお客様です。
稀にですが、私が男性のお客様から電話を受けた際、「お前じゃ話にならない、男に代われ」と言われることがあります。
また男性オペレーターが女性のお客様から電話を受けた際、「上司に代わって」と言われることもあります。

私がコールセンターで働き始めたばかりの頃、先輩である男性オペレーターが女性のお客様を対応した際、案内内容に納得頂けず揉めていた事がありました。
その後に私が同じ女性のお客様からの電話を対応した際には「あなた上司でしょ、あの男性オペレーターの対応が良くなくて…(以下省略)」と言われました。
私は上司どころかバリバリの新人だし、むしろ先輩である男性オペレーターへのクレームを聞かされるのはかなり気まずかったのですが…

私が謝罪しながら同じ内容を再度案内したら、思っていたよりすんなりご納得頂けたんです。
オペレーターが変わったからといって、案内できる内容が変わるわけではありません。
同じ会社のオペレーターであれば、基本的な対応や案内できる範囲は同じなのに、それでも「男性に対応してほしい」「女性に対応してほしい」「上司に代わってほしい」という希望が出てくるんです。

このようなやり取りを何度か経験するうちに、私は「人は、何を言われるかだけではなく、『誰から言われるか』も意外と大切にしているのかもしれない」と感じるようになりました。
電話越しでは相手の姿が見えません。
それでも声や話し方、あるいは「誰が対応しているのか」という情報だけで、相手の受け止め方が変わることがあるんだと思います。

コールセンターの仕事は、決められた内容を正確に案内する仕事です。
働き始めの頃は、いかに内容を正確に案内できるかという事だけを考えていました。(もちろん1番大事だけど!)
しかし様々なお客様とやり取りするうちに、同じ内容を案内していても誰が話すかによって相手の反応が変わるという「人と人とのやり取り」の面白さに気づくことがあります。
たまーに、クレーム対応に萎縮する事や、もういっそ辞めちゃおうカナ!?と思うようなお電話もあったりしますが、こんな気付きを得られるのはたくさんの方とお話できるコールセンターならではの良さですよね。

日々の電話対応の中で出会う「ちょっと不思議で、ちょっと興味深い出来事」を楽しみながら、芸人とバイトそれぞれの仕事を、これからも自分らしく両立していきたいと思います。

ステップアップナビゲーター

吉本興業株式会社
株式会社よしもとエンタテインメント沖縄

お笑いコンビ 桃花鳥(トキ)

よすみ

よすみ

学生生活ではこんな感じでした

こんにちは、よすみです。このコラムを読んでいる皆さんには、いま芸人という仕事をしている私がどんな学生だったか想像できるでしょうか?

友達が多くて明るいタイプ?クラスを引っ張っていくタイプ?

いいえ、真逆です。

率直に言ってしまうと、私はクラスの隅にいる隠キャ学生でした。

んで隠キャなのになぜかダンス部に入っていました。世界初の隠キャダンス部、爆誕です。

そんな私、特に高校2年生の時なんかはクラスに友達が居なくて(部活が同じでまぁ話せる程度のクラスメイトは居たものの、友達か…?という感じ)休み時間の過ごし方は、本を読むか寝るかの2択でした。

誤解されないように先に言っておきますが、別にいじめられていた訳ではないですよ!

ただ私自身、合わない人と無理してまで一緒に居たくはないと思うタイプなので、それを曲げずにいたら1年間通して1人も友達ができなかったというだけで…。

そんな頑固さ、早く捨てておけばいいものを…。

高2の頃の私はこの思いを曲げな過ぎて、英語の授業の課題だったグループ発表を1人でやった事があります。

英作文を考えて、それをグループで発表するというものでした。

基本2〜3人の友達同士などで組むものだったんですが、組める人がおらず1人でやり切りました。

私は英作文をすべて自分で考え、クラスのみんなの前で1人コントのように発表しました。

今思えば、あれが人生初のピンネタ披露だったと思います。

後から他のグループの発表を見ると、ほとんどが芸人のバズっていたコントを英訳したものばかりだったので、心の中で(ありネタOKなんだったら教えてよ…)と思っていました。

でもありネタOKなんて知る由もないんです。だって教えてくれる人はいないし、私も別に誰かに聞く事はないんだから。

そんな高2のクラスなんですが、クラスメイトは明るい運動部多めで副担任も熱血体育教師というかなり仕上がったクラスで、文化祭などイベント事があれば昼食は必ずクラス全員で揃って同じご飯を食べていました。

これは熱血副担任の「同じ釜の飯を食い、共にイベントを乗り切ろう」という熱い思いの元で、副担任自ら大量のカレーと、手のひらサイズのドデカポーク卵おにぎりをこしらえて下さいました。

考えが合うかどうかは別として、その副担任のご飯がまぁー美味しいんですよ!

このポーク卵おにぎり、かなり大量に作ってくださるので何個かは必ず余るんですが、ここで私は謎の度胸を発揮します。

余ったおにぎりは余った分貰うんです。

明るい運動部でもなく、盛り上げ隊のような子でもなく、その時ばかりは私が前に出ておにぎりを2個貰いました。

他所からどんな目で見られていたか分かりませんが、両手に持ったドデカおにぎりを見て幸せな気持ちになった事だけは確かです。

あまり自覚していなかったですが、今思うと当時の私は変に我が強く、変に度胸のある人間だったなと思います。

そんな私でも平和に過ごせていたので、そっとしておいてくれた周りのクラスメイトには感謝しないといけないですね。

この性格だからこそ、今の芸人という仕事も続けられてるんだろうなぁと思いますし。

どんな人間でも、適するお仕事があるもんだなぁ。

ステップアップナビゲーター

吉本興業株式会社
株式会社よしもとエンタテインメント沖縄

お笑いコンビ 桃花鳥(トキ)

よすみ

よすみ


とは?

沖縄の20~30代の就職・転職を応援する、ジェイウォームの特設コーナーです!
ジェイウォーム ステップ! 独自の4つの条件で絞り込んだ求人や、お仕事Q&A、豆知識を掲載中!

20~30代の就職・転職を応援する企業の求人掲載中

お仕事を検索する

お仕事の悩み・疑問のQ&Aや、豆知識が見れます

Q&Aを見る

豆知識を見る