沖縄 20~30代就職・転職

「あなたらしく働く」を豊かにするコラム

沖縄の各分野で活躍するエキスパートたちのリアルな声!
仕事選びから働き方、人生観まで様々な視点で深掘り。
「あなたらしく働く」をもっと豊かにするヒントが満載です。

流行りを教える側から、教えられる側に

こんにちは、よすみです。
私はFM沖縄で20時から放送中の「Radio dub」という番組でパーソナリティをしています。
学生向けの番組であり、実際にゲストとしても様々な学生に出て頂いているので、他の同世代と比べると比較的学生と話す機会は多い方だと思います。

その学生と接している中で、ここ最近特にジェネレーションギャップを感じるようになりました。
先に言っておきますけど、意欲態度の問題とかそんな話題ではないですよ!
今の若いもんはなってないわい…とか、そういうことを言える歳ではないので!

シンプルに学生たちが見ている流行りのコンテンツや持っている流行り物のグッズ等の話を聞いて、見たことない、もしくは知らない流行だということが多くなりました。
パーソナリティを始めた19歳の時は流行りを教える側だったのに、気付けば教えられる側になっていたんです。
そして流行っているのを知った後、実際にそれを体験・経験するまでに時間が掛かるようになりました。

私がやっと流行り物に手を付けようとしている時、もう学生や若い人たちの間では別のコンテンツが流行り始める。
この時差から、今の若い子たちの進化ではなく「自分の退化」を感じるんです。
過去の自分と今の自分を比べた時のジェネレーションギャップ、と言ったらいいんでしょうか。

これまでは目についた流行り物はとりあえず触れていたんですが、今は知るまでにも時間が掛かり触れるまでにも時間が掛かります。
例えば、少し前に平成リバイバルとして、シール帳やたまごっちが流行りましたよね。
私がシール帳のためにシールを集め出したり、気になっていたたまごっちを購入したりしたのがここ2~3ヶ月ほどの話。

しかし学生たちがシールの話をしているのを最後に見たのは、もう3ヶ月以上前な気がします。
そして私が少し前の流行に触れているその間にも、新しい流行りのコンテンツがどんどん生まれています。
きっと私は、今キテいる「モナキ」というグループも数か月後にやっと追えるようになるんだろうなぁ。

私はまだAIに絵や曲などの作品を作らせてみた事がありません。
しかし「Radio dub」先代パーソナリティのまーちゃんさんは、AI作曲のアイドルユニットをプロデュースし始めたそうです。
なんでAI作曲にしたのか聞いたら「だって流行ってるんでしょ?」との事でした。

私ですらまだ触れられていないものに、先代はもう触れている。
私的にこのまーちゃんさんのお話を聞いた時、気になったものはとりあえず触れるという冒険心が心の退化を防ぐのではないかと思いました。
何に触れるかは人それぞれだと思いますが、私は好きなものや気になるものくらいは、流行りになる早で乗ってみようと思います。(もしかして、なる早が死語になってたりして…)

頼れる年上として成長できるようにという姿勢は忘れず、冒険心を大切に!
という心持ちで楽しみながら良い若さをキープしていけるよう、25歳頑張ります。
この文章を書きながら居ても立っても居られず、まずは早速モナキを見てみました。
私はけっこうおヨネさんが推しかも。みなさんはモナキで誰が推しですか?

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よすみ

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バイトで出会ったお客様とのやり取り

こんにちは、よすみです。
私は芸人をする傍ら、コールセンターのオペレーターとして深夜に働いています。
いつもは仕事といえば芸人や過去のバイトの話ばかりしていたような気がするので、今月は絶賛労働中のコールセンターのお話をしてみようかなと思います。

コールセンターでは様々なお客様からのお電話を対応します。
とても丁寧にお話される方から、一言目から既にブチギレている方、更にはベロベロに酔っ払いながら電話してくる方まで、本当に様々。
そんな方々を対応している中で、「なぜだろう?」と興味深く感じるお客様とのやり取りはやっぱりいくつも出てきます。

中でも印象に残っているのが、「誰が対応するか」を気にされるお客様です。
稀にですが、私が男性のお客様から電話を受けた際、「お前じゃ話にならない、男に代われ」と言われることがあります。
また男性オペレーターが女性のお客様から電話を受けた際、「上司に代わって」と言われることもあります。

私がコールセンターで働き始めたばかりの頃、先輩である男性オペレーターが女性のお客様を対応した際、案内内容に納得頂けず揉めていた事がありました。
その後に私が同じ女性のお客様からの電話を対応した際には「あなた上司でしょ、あの男性オペレーターの対応が良くなくて…(以下省略)」と言われました。
私は上司どころかバリバリの新人だし、むしろ先輩である男性オペレーターへのクレームを聞かされるのはかなり気まずかったのですが…

私が謝罪しながら同じ内容を再度案内したら、思っていたよりすんなりご納得頂けたんです。
オペレーターが変わったからといって、案内できる内容が変わるわけではありません。
同じ会社のオペレーターであれば、基本的な対応や案内できる範囲は同じなのに、それでも「男性に対応してほしい」「女性に対応してほしい」「上司に代わってほしい」という希望が出てくるんです。

このようなやり取りを何度か経験するうちに、私は「人は、何を言われるかだけではなく、『誰から言われるか』も意外と大切にしているのかもしれない」と感じるようになりました。
電話越しでは相手の姿が見えません。
それでも声や話し方、あるいは「誰が対応しているのか」という情報だけで、相手の受け止め方が変わることがあるんだと思います。

コールセンターの仕事は、決められた内容を正確に案内する仕事です。
働き始めの頃は、いかに内容を正確に案内できるかという事だけを考えていました。(もちろん1番大事だけど!)
しかし様々なお客様とやり取りするうちに、同じ内容を案内していても誰が話すかによって相手の反応が変わるという「人と人とのやり取り」の面白さに気づくことがあります。
たまーに、クレーム対応に萎縮する事や、もういっそ辞めちゃおうカナ!?と思うようなお電話もあったりしますが、こんな気付きを得られるのはたくさんの方とお話できるコールセンターならではの良さですよね。

日々の電話対応の中で出会う「ちょっと不思議で、ちょっと興味深い出来事」を楽しみながら、芸人とバイトそれぞれの仕事を、これからも自分らしく両立していきたいと思います。

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学生生活ではこんな感じでした

こんにちは、よすみです。このコラムを読んでいる皆さんには、いま芸人という仕事をしている私がどんな学生だったか想像できるでしょうか?

友達が多くて明るいタイプ?クラスを引っ張っていくタイプ?

いいえ、真逆です。

率直に言ってしまうと、私はクラスの隅にいる隠キャ学生でした。

んで隠キャなのになぜかダンス部に入っていました。世界初の隠キャダンス部、爆誕です。

そんな私、特に高校2年生の時なんかはクラスに友達が居なくて(部活が同じでまぁ話せる程度のクラスメイトは居たものの、友達か…?という感じ)休み時間の過ごし方は、本を読むか寝るかの2択でした。

誤解されないように先に言っておきますが、別にいじめられていた訳ではないですよ!

ただ私自身、合わない人と無理してまで一緒に居たくはないと思うタイプなので、それを曲げずにいたら1年間通して1人も友達ができなかったというだけで…。

そんな頑固さ、早く捨てておけばいいものを…。

高2の頃の私はこの思いを曲げな過ぎて、英語の授業の課題だったグループ発表を1人でやった事があります。

英作文を考えて、それをグループで発表するというものでした。

基本2〜3人の友達同士などで組むものだったんですが、組める人がおらず1人でやり切りました。

私は英作文をすべて自分で考え、クラスのみんなの前で1人コントのように発表しました。

今思えば、あれが人生初のピンネタ披露だったと思います。

後から他のグループの発表を見ると、ほとんどが芸人のバズっていたコントを英訳したものばかりだったので、心の中で(ありネタOKなんだったら教えてよ…)と思っていました。

でもありネタOKなんて知る由もないんです。だって教えてくれる人はいないし、私も別に誰かに聞く事はないんだから。

そんな高2のクラスなんですが、クラスメイトは明るい運動部多めで副担任も熱血体育教師というかなり仕上がったクラスで、文化祭などイベント事があれば昼食は必ずクラス全員で揃って同じご飯を食べていました。

これは熱血副担任の「同じ釜の飯を食い、共にイベントを乗り切ろう」という熱い思いの元で、副担任自ら大量のカレーと、手のひらサイズのドデカポーク卵おにぎりをこしらえて下さいました。

考えが合うかどうかは別として、その副担任のご飯がまぁー美味しいんですよ!

このポーク卵おにぎり、かなり大量に作ってくださるので何個かは必ず余るんですが、ここで私は謎の度胸を発揮します。

余ったおにぎりは余った分貰うんです。

明るい運動部でもなく、盛り上げ隊のような子でもなく、その時ばかりは私が前に出ておにぎりを2個貰いました。

他所からどんな目で見られていたか分かりませんが、両手に持ったドデカおにぎりを見て幸せな気持ちになった事だけは確かです。

あまり自覚していなかったですが、今思うと当時の私は変に我が強く、変に度胸のある人間だったなと思います。

そんな私でも平和に過ごせていたので、そっとしておいてくれた周りのクラスメイトには感謝しないといけないですね。

この性格だからこそ、今の芸人という仕事も続けられてるんだろうなぁと思いますし。

どんな人間でも、適するお仕事があるもんだなぁ。

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