「無理をする」を取り除こう

仕事というのは本来は期待に応えるため「頑張る」ものだとは思っているのですが、頑張る=良い成果、とは一概に言えないところもありますよね。
時間と労力を掛けて取り組んだ仕事よりも、リラックスした状態でやった仕事の方が評価されたりします。国民的ソングの制作秘話で「30分で出来ちゃいました」的なエピソードがまさにそれです。

そういう意味では、何が評価されるか分からないんですよね。
頑張ったってのは自分の内側だけにおける感想だし、「こんなに頑張ったのに何で報われないんですか!」という自己満足は第三者は分かってくれないですから。
頑張るにも種類があると思っていまして「理想のビジョンに向かって頑張る」なのか、ただただ闇雲にノルマを詰め込んで「無理をして頑張る」なのか、その性格は全然違ってきます。

ですから、頑張るのはもちろん頑張るし頑張ってもらわなくちゃ困るんですけど、「無理をする」というところを取り除いていく努力をしていきましょう。

≪その①「先手を取る!」≫

皆さんも経験があると思いますが、自発的に頑張っているのってそこまで疲れないんですよね。部活とか受験とかがそうだったと思うんですけど、目標があると疲弊しない。
でも、人に言われてやる、締め切りに追われている、受け身なスケジュールになっている等の状態の時は、やらされてる感が出て一気に疲れてしまいませんか。

早めに仕事を進めて追われるより追うようにする、締め切りよりも余裕を持って仕上げる、アポの時間を完全に相手に委ねない(候補日時を出して選んでもらう・もしくは複数の候補日を先方から出してもらう)などの工夫で先手を取りましょう。
先手必勝で頑張れば、あとは幾分かラクになれるはずです。

≪その②「余白の質を高める」≫

時間貧乏性の私もやってしまいがちなんですけど、隙間を詰めすぎてしまうスケジュールの組み立て。これは自戒を込めて見直さないといけません。
この後にケツがあることでバタバタしてしまうことがあります。

この隙間をもったいないと思うのではなく、インターバルの時間と捉えることで、タスクのやり残しをこなすことも出来ますし、昼寝しても良いんです。

≪その③「よりプライベートな環境に近づける≫

これは人によって相性はあると思うんですけど、私は仕事とプライベートの境目があまりないのが合っているタイプです。
生放送や収録は大体スケジュールは固定されるんですけど、それ以外の場合ですと、作業する場所を変えてリフレッシュする、一旦サウナ入る、カレーの具材切って煮込んでいる間に作業する、爆音のロック聴きながらビートに乗せてコラムを書く(←イマココ)などすると、むしろ集中して効率良く進めることができます。

ただON/OFFのメリハリを付けた方が良いという方も多くいらっしゃると思いますので、その濃淡は自分にフィットする塩梅でお試しください。
頑張っているあなたほど、休む=怠けると捉えてしまいがちなのかもしれません。

休む=コンディションを整える=質の良い仕事に繋がる、と肯定的に捉えていきましょう。
息を吐いてばかりじゃ酸欠しちゃいますからね。同じ分だけ余裕を吸い込んでいきましょう。

自分を守りながら働き続けるコツ

「大丈夫です」「まだいけます」
そう言いながら、いつの間にか限界を超えていた――
そんな経験をしたことはないだろうか。

ここ数年、若手社員の休職が増えていると多くの企業で聞かれるようになった。
真面目で責任感が強い人ほど、自分のキャパを超えても頑張ってしまう。
だが、長く働き続けるためには、無理をしない“思考”が必要だ。
今回は、20代〜30代の皆さんが「頑張りすぎずに成長していく」ためのヒントをお届けしたい。

ゴールを共有し、計画を立てる

まず大切なのは、「何のためにやっているのか」をチームで共有することだ。
業務の目的が曖昧なままでは、どこまでやればいいのか分からず、頑張りすぎてしまう。

だからこそ、
・最終的なゴールはどこか
・どんな成果を期待されているか
を確認することが欠かせない。

そのうえで、スケジューリングを立て、上司やチームメンバーと定期的に進捗を確認することが効果的だ。
自分ひとりで抱えず、「これでいいですか?」「分からないので教えてください」と確認する習慣を持とう。
それだけで、過度なプレッシャーや空回りを防ぐことができる。

無理せず、リフレッシュする

「休んだら迷惑がかかる」
「自分は大丈夫な方だから」
そんなふうに思っていても、実は無理が重なっていることがある。
しかし、それが続けば心や身体に負荷がかかり、ある日突然無理がきかなくなる。
どんなにやる気があっても、人間は休むことが必要だ。

1日しっかり眠る、週末は好きなことに時間を使う、信頼できる人に悩みを相談する――
こうした「小さなセルフケア」が、あなたのパフォーマンスを守ってくれる。
普段からリフレッシュや相談の時間を意識的に設けてほしい。

失敗は成長の糧にすればいい

社会人としてのキャリアは、これから数十年にわたる長い道のりだ。
その中で「失敗しない人」はいない。
むしろ、たくさん転んで、そこから学んだ人こそが、大きな成長を遂げている。
「怒られたらどうしよう」「期待に応えられなかったら嫌われるかも」
そんな気持ちはよく分かる。

だが、一度失敗したくらいでその人の価値が失われることはない。
仕事のなかでのつまずきや後悔も、立ち止まって振り返り、「次はどうするか」を考えられれば、すべてが“成長の材料”になる。

まとめ:長く働くために、“自分を守る力”を身につけよう

頑張ることは素晴らしい。
けれど、頑張り続けるためには、“休む力”や“立ち止まる勇気”も同じくらい大切だ。
それは、これから長く続く職業人生の中で、自分らしく働き続けるための“土台”になる。

どうか、心と身体の声に耳を傾けてほしい。
そして今日も、無理のない一歩を、自分のペースで踏み出していこう。

余暇でしている事が、仕事に活きるかどうかは考え方次第

こんにちは、よすみです。
みなさんは普段から「仕事に活きる事をしよう」と意識してますか?私はしてません!
と、YouTubeなら冒頭からエンドロールを流す編集をしそうな軽ボケをかましましたが。
私ほんとに普段からそういった意識が欠けまくっておりまして。
今回のテーマを見た時、私の方がこの記事読みたいんだが?と思ったくらいです。
なので私が余暇でしてる事をいくつか挙げながら、仕事に活きているかどうかを振り返りたいと思います。

私が余暇でしていることは「読書、アニメや映画鑑賞、ジムでの運動」の3つです。
それぞれ仕事にどう活きているか考えてみました。

まずは読書から。
読書で得られるものは様々ですが、私が読書を通して得たいものは「文字を普通に読める頭」です。
私はもともと文章に強くないので、調子によってはラジオの台本や届いたメッセージすらろくに読めない日もありました。
文字の意味は入ってこず、形だけしか頭に入らないという感じです。
読書を始めたのはここ最近ですが、もう既に上記のような状態になる事は少なくなっていると感じます。

アニメや映画鑑賞は、シンプルですが話のネタになりますよね。
ラジオで話す機会が多いので、話題作はなるべく見るようにしています。
芸人としては作品に触れる事でなんらかの刺激を得られますし、ラジオで話す機会も多いので話題としても使えますし。

そしてジムでの運動。これもシンプルに体力向上が目的です。
私は体力が無さ過ぎて、風邪を引いたら1ヶ月以上長引くんですよ…。
このままではさすがに仕事に影響を及ぼすと思い、ジムに通い始めました。
先日、仕事で走った時の体の軽さでジムの効果を実感しました。
まだまだ通い始めたばかりなので、体調面に関しては今後の成果に期待です。

と書いてきましたが、読んでいる皆さんから見てどうでしたか?
私はちゃんと仕事の事を考えている人に見えてますか?
今は挙げた3つについて、良さそうな事ばかり書いていました。

でも実のところ、読書とアニメ・映画鑑賞はベッドの上でゴロゴロしているだけです。
ジムだって本当の1番の目的は「ナイスバディになりたい!」という下心ですし。
今回私がお伝えしたいのは『仕事に活きるかどうかは考え方次第』という事です。
ゴロゴロ過ごしてても下心でも、もっともな考えを併せ持てば!
その意識次第でいくらでも仕事に活かせられるんです。

すごい屁理屈になったかもしれませんが、「こう考える人間もいるんだー」程度の参考になれば幸いです。
みなさんも考え方を少し変えてみて、趣味を仕事のために活かしてみませんか?

毎日の「好き」を仕事の力に変える方法

自己投資というと何となくお金や時間をかけて大きな成果を狙うイメージを持つ人もいますが、自己投資はもっと日常的で、肩の力を抜いて始めてもいいものだと僕は思います。
ポイントは、“無理をせず、今の生活に溶け込む形”で自分をアップデートしていくことです。

例えば読書。ビジネス書や専門書でなくても、小説やエッセイから新しい価値観や表現に触れることは、間違いなく自分の内面を豊かにします。
毎日10分でも読書を続けてみると2週間ほどではそれが習慣になっているはずです。しかし読書をやめると2、3日でせっかくの習慣が無くなってしまうのでご注意を。
読書は知識だけじゃなく感性のストックにもなるのでぜひ取り入れたい投資です。

また、自己投資としてオンライン講座や動画も活用しやすい手段です。
今は低価格のものや無料で質の高い学習コンテンツが豊富にあります。
英会話やプログラミング、写真の撮り方、話し方など、自分の興味や仕事に直結するスキルを、どこにいても気軽に学べます。

「体験」も立派な自己投資です。知らない街を散歩する、美術館に行く、コンサートに行くといった体験は、感性を磨き、発想の幅を広げてくれます。直接的な効果は見えにくいかもしれませんが、日々の選択や判断の質にじわじわ効いてきます。

私の好きな体験の一つに映画を観るというのがあります。純粋に気になる作品を選んで観るのですが、この時、観終わった後の感情や感想などを簡単にメモしています。その他の体験に関しても同様に感情や感じ方をメモするようにしています。
時を経て同じ体験をした際の感じ方や見方が変わっているのに気づくと、それが自分自身の成長なのか?はたまた迷いなのか?これをバロメーターに過去と今の自分の変化を知ることができます。

そして、最後に健康も立派な自己投資です。軽い運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠は、学びや仕事のパフォーマンスを大きく左右します。
高価なジムに通わなくても、毎朝のストレッチや近所のウォーキングから始められます。
これも読書と同じように注意が必要でストップしてしまうと2、3日でそれがやらない習慣になってしまうので無理せず、完璧を求めず、自分のペースを見つけましょう。
自己投資は続けていればやがて目に見える成長につながります。1年後に大きな成長になるように、コツコツ積み重ねたいですね!

自己投資は自分との対話が9割

「自己投資出来ていますか?」と質問された時に、考えすぎてしまった自分が居ました。

学生の頃のナガハマ青年からすると、今ごろは外国語が堪能で、企業の決算書もスラスラ読めて、それに基づいた確かな資産運用をしている…はずだったのですが、現状はほど遠い。
とは言え、日々を怠ってきたかと言うと、そんなことはないと一応は胸を張って言えます。
好きで始めた仕事。努力を努力と思わずに向き合って来た。
あの頃のナガハマ青年が思ってもみなかった、素晴らしき人生を送らせてもらっています。

そう思うと「自己投資するぞ~!」って息巻いて机に向かうよりも、何かの希望に満ち溢れてアクセルを踏んだその先で、振り返って見ると「自己投資完了しちゃっていました!」の方がナチュラルなのかもしれない。
だから結局は得体は知れないけども、この「何かの希望に満ち溢れている」状態が大事なんだと思います。

自己投資は“自分との対話”の部分が大きくて、周りがやってるからとか、トレンド押さえておくかという理由で選んだ学習はおそらく長続きしないですよね。
達成したい未来の自分への「想像力」と「逆算力」と「分析力」。それに、その理屈を上回るモチベーションを揃える必要があります。
そういうわけで、今回のコラムはベストセラー書籍のタイトルみたいになりました

ちなみに今、私の気持ちがみなぎっているのは何かと言うと「観光ガイドをやりたい!」ということ。もはや国際的な観光地である沖縄。沖縄から海外に出るのも良いですが、世界各国の人が交差する場所に住んでいるのだから、生活拠点をそのままに勝負ができるのではないか!
仕事柄、リスナーから色々教えてもらえたり、県内を取材で回ったりして魅力的なところをたくさん知っていますよ!「観光ガイド×ラジオパーソナリティ」の掛け算は強いんじゃないのぉぉぉおおおお!って思って、やっとのこと外国語習得にやる気を出し始めています。
そして世界中のエピソードを仕入れて、ラジオに還元するところまで見えつつあります。

あとは、私はすでに死ぬまで働く宣言を出しているので、ここから40年後の自分のために足腰の強化に励んでいること、市場で買った魚一尾をまるまる捌きたいので、レクチャー動画をたまに見ていること、も付け加えておきましょう。これも立派な自己投資。

自己投資したい気持ちはあるけど、まだあまり自分で掴み取っている感覚がない人は、遠くに出かけるのも良いかもしれませんね。
知らない場所で刺激をもらいつつ、普段の自分の生活を俯瞰してみる。
どこで好奇心と意欲のスイッチが押されるか分からないですから、思いついたら行動に移してみるのが、希望に満ち溢れている=自己投資に勤しむ自分に出会う近道かもしれません。

社会の変化に付いていくためだけの勉強ではなくて、自分の人生を豊かにする学びや行動が、自己投資の正体なんじゃないかと思っています。

「なんとなく休日が終わってしまう人」へ

仕事も頑張っている。けれど、休日になるとスマホを見ているうちに1日が終わる。
そんな「もったいない過ごし方」をしてしまうこと、ないだろうか?
そこで今回は、20代・30代の皆さんに向けて、余暇を「自分に投資する時間」に変えるヒントをお届けしたい。

趣味が、あなたの感性をつくる

まず、休日の過ごし方を振り返ってみてほしい。
どんな趣味があるだろうか?映画鑑賞、スポーツ、カフェ巡り、読書、旅行――。
「趣味を持つこと」は、単なるリフレッシュにとどまらない。
そこには“自分らしさ”や“感性”を磨く大きな価値がある。

私自身、休日は読書をしたり、家族とドライブしたり、知らない街を歩いてみたりする。
その中で「なぜこの風景に惹かれたのか」「この本から何を学べるか」と問い直すことが、次の仕事に繋がっていく。
つまり、趣味は仕事に直結しなくてもいい。ただし、仕事に活かせる視点を持つことで、自己投資になる。

余暇こそ、仮説・検証のトレーニング時間

趣味や休日の活動を「学び」に変えるには、次の2つの視点がカギになる。
それが、「仮説」と「検証」だ。
たとえば、カフェ巡りが好きな人なら、「なぜこのお店は居心地が良いのか?」「何がリピーターを生んでいるのか?」と考える。

そこから仮説を立てて、自分の仕事やサービスに置き換えてみる。
さらに、「どうすればもっと上手くなるか」と探究することで、自分なりの気づきや成長が生まれてくる。
これは、営業や企画、マネジメントにも通じる考え方だ。
つまり、余暇こそ“思考の筋トレ”ができる時間でもあるのだ。

心を整える時間を、自分にプレゼントしよう

また、最近は“デジタルデトックス”の重要性も高まっている。
常にスマホやSNSに囲まれた毎日は、知らず知らずのうちに「思考」や「感性」を疲弊させているかもしれない。

ときには意識的にデジタルから距離を置き、自然に触れたり、ノートに手書きで振り返ってみたりすることもおすすめだ。
1日を振り返り、「今日、心が動いた瞬間はいつだったか?」と問いかけてみる。
小さな気づきが、自分らしい価値観や選択軸を育ててくれる。
旅行に行く、好きな本を読む、静かな時間を過ごす――
こうした行動はすべて「未来の自分へのプレゼント」だと考えてほしい。

まとめ:遊びも学びも、“視点”次第で未来につながる

休日の使い方に、正解はない。
でも、「ただ休む」だけで終わるか、「未来の糧」として活かせるかは、自分次第である。
趣味や余暇を通じて、感性を磨く。仮説を立てて検証し、自分の成長に繋げる。
そして、ときにはデジタルを手放し、自分の心と静かに向き合う。

そんな小さな意識の積み重ねが、やがて「仕事に活きる自分」を育てていく。
休日は、あなたが“もっといい自分”になるための、最高の時間。
どう使うか、今日からちょっとだけ意識してみよう。

仕事の優先順位、こうして決めてます

こんにちは、よすみです。
一応、私の本職は芸人とさせて頂いているんですが、芸人に効率的な仕事の進め方なんてある
のでしょうか…
下世話な話ですが、ギャラの高い仕事をたくさんもらえるようになる!ですよね…(笑)
それだと読んでくださっている皆さんの参考にならなさ過ぎるので、ここでは今までのバイト経験を振り返りながらお話ししたいと思います。


私が以前働いていたアクセサリーショップでは数多くの商品を扱っていました。
ピアスやヘアアクセはもちろんの事、バッグやスマホケース、メイク用のパフ、ついには当時の流行に乗ってコンタクトレンズケースまで販売していました。
正直どのカテゴリーでも数が多すぎて店頭に出られない商品たちもあるのに、バイトとしては(まだ商品増やすか!?正気か!?)と思ってましたね(笑)
そんなショップなので、品出しの時もかなりの数の商品が届くわけです。
場合によっては1回の品出しに2日掛かる事も…


そんな果てしない品出しも、私なりに効率よくこなそうと色々考えていました。
まず、とにかく出せるものから出す!です。
新作が出たら他の商品をずらしてその分のスペースを確保する…とか、届いた量が多かった物
はまとめてストックに移す…とか、そういった作業は全部後回し!
できる事からやって、残った作業は後でまとめてやろうという方法ですね。


これは「やれる事からやる!」と言い換えると簡単に他の仕事でも応用できます。
今は事務系のバイトをしているんですが、そこでも仕事が山積みの時はとにかくやれる事から優先というのを徹底するようにしています。


というのも過去に何度か時間のかかる仕事に先に手を付けてしまい、普段ならとっくに終わってるはずの時間になってもまだ作業中…という事があったからです。
あ、これ時間かかりそう…と思ったら一旦後回し。効率のみを重視するならこれが一番かと思いますね。


私の頭ではこの程度の事しか言えないので、AIに「効率的な仕事の進め方とは?」と聞いてみました。
AIによると「まず目標を明確に設定することが重要です。その上で、タスクの優先順位をつけます。それから時間をうまく管理することが効率的な仕事を進めるカギです。」と完璧すぎる回答を頂きました。
さすがAI大先生…!参考にします!


それとどうやら、AIによると「効率的に仕事を進めるには休息とリフレッシュも欠かせない」そうですよ。
ほうほう、なるほどなるほど…これが一番参考になるかも←(休みばっかりになるやつ)
ということでAI流のアプローチもぜひ参考にしてみてくださいね。


今回はAIの力も借りつつお話ししましたが、私も効率的に物事を進めるというのが非常に苦手な人間なんです。
なので「私ってぜんぜん上手く仕事できてないな…」と思っているそこのあなた。安心してください。仕事できないカースト最下層の人間がここにいますよ。


お仕事の中でやることが多すぎて焦る事もたくさんあると思いますが、そんな時にこの記事の内容をちょっと思い返してもらえたら、そしてその内容が少しでもお役に立てたらなによりです。
一緒に効率よく、ほどほどにお仕事頑張っていきましょう!

集中力ゼロからの脱却術

僕には集中力が全くない。これは決して自分を卑下しているわけではない。
学生のころから薄々気づいていたが、ハッキリしたのは社会人になった後だ。
興が乗らない勉強や仕事に関しては、仕上がりが悪かったり非常に遅い。

そりゃみんなそうだと思われるかもしれないが、私の場合それが仕事仲間や相手先に多大な迷惑をかけてしまい仕事を続けるのが困難になるレベルだ。
結果適性が無いということで辞めてしまうこともあった。

現在はフリーランスとして基本1人で仕事をしているため、仕事仲間に迷惑をかけるということはなくなったが、やはり興が乗らない仕事は今でもかなり遅い。
進みが遅いというより着手までに時間がかかる。
なので現在は前のめりの姿勢で取り組めない仕事は極力引き受けないようにしている。
まるで子供である。
かなりわがままに感じるかもしれないが、結果として自分を守ることになるし、相手に迷惑をかけないためでもある。

しかし生活のため、もしくは今後の仕事のために引き受けなければならない時も、もちろんある。
会社のブランドを気にせず個人としてわんぱくに納期や条件の交渉が可能なのはフリーランスの特権とも言える。
もちろん相手先に交渉の余地がなかったり、競合他社(他者)がいたりする場合は、この交渉自体が不利に働くが、それでもより主体的に仕事を選ぶことができる。

私は主体的に仕事に取り組めない場合その仕事の目的や、意義が自分の中で曖昧だからだと捉えるようにしている。
その時に「この仕事は誰のためになるのか?」、「自分の成長やキャリアにどうつながるか?」、「やってよかったと思える部分はあるか?」と自問することで、前向きに取組む理由を見つけることができる。

それでもいまいち効果が無い場合もあるが、その時は完璧を目指さず、まずは手を動かしてみるようにしている。
鉛筆を持ってノートを開いてみる、パソコンを開いてみるだけでもよくて、とにかく手を動かしてみると、いつの間にかすべき事に集中できている場合がある。
そうじゃない場合もあるが。。。

とにかく始める前は、「正しくやらないと」「成果を出さないと」と気負ってしまうが、でも実際は「まずやってみる→調整する」というスタイルの方が、主体的に取り組みやすくなることがある。
やる気が出ない時、主体的に取り組めない時にあなたに合った方法が見つからないときは参考にしてみてほしい。

仕事を効率よく進める4つの事

はじめに…
私はさほどストイックな人間ではなく、ただただ自由時間を捻出するために頑張っているだけです。そして、決して100%この通りの実践はできていません。自戒を込めて。

「超朝型生活」になる

30代がそろそろ終わろうとしている今にして完全に気が付きました。「超朝型」は時間が増える!これは確定です。20代の頃は朝型なんて遊びのない生活だ、くらいに思っていたのですが、先人の朝型推奨の教えは本当でした。

特に子どもが生まれてからはこのライフサイクルは効果てきめんでした。子どもと一緒に寝落ちしてしまう、いわゆる「寝かしつけ失敗」。夜の自由時間を失ったような気持ちになりましたが、もう潔く21時には消灯して4時くらいに起きるんです。睡眠時間をシフトさせているだけなので、何も難しくありません。

「今日の俺には夜中がある!」と思ってしまうと、どうもダラっとやってしまうものですが、午前中で全てを終わらせる気概で朝からバリバリやると、午後以降は割とボーナスタイム。早朝に3時間くらいの時間が確保できるので、自己研鑽の時間に充てるのも良いかもしれません。会社員の方も自分に合ったサイクルで働けるように、企業側のフレックスタイム制導入のメリットは大きいと思います。

「監視の目」を付ける

部屋に一人でいたら大変です。すぐに誘惑に負けて、菓子パン食べて寝ようとします。時折、友人を誘ってカフェなどで仕事をすることがありますが、それは監視してもらうためです。人は弱いものです。

仕事スペースの環境を整える

最近、パソコンのモニターを2台に拡張したのですが、凄い効率が上がりました!これまでは複数モニターなんてデイトレーダーでもあるまいし、過剰サイバー野郎みたいだ!と思っていましたが、今度はモニター3台にしようとしている自分がいます。

AIの有料プランにも惜しげもなく加入しています。ラジオ番組の編集をする時に、背景のノイズ音を一発で消してくれるAIと出会った時は、ちょっとお金を無駄遣いしてしまうくらい嬉しかったです。
デスク周りや仕事アイテムにお金を掛けると、自分だけの基地のようになって捗りますね。

同時に2つ以上のことをする

ちょっと文字数が限られてきましたので端的に言いますと、先日、セルフホワイトニングをしながら耳ではラジオを聴いて、目ではメールの返信をしている自分には惚れ惚れしました。

…と羅列していきましたが、ことクリエイティブな分野においては、効率を重視しすぎて「こなし」にはならないよう、仕事の本質を見失わないようにはしたいところですよね。
「攻め」の時間を増やすための効率化です。

AI時代を生き抜く!「仕事の型」の作り方

~「AIに任せる前に、自分の土台をつくろう」~

世の中では「AIで効率化を」「業務は自動化の時代へ」といった言葉が飛び交っている。
しかし、どれだけ便利なツールが登場しても、
自分自身の「仕事の進め方」が未熟なままでは、成果にはつながらない。

今回は、私自身の経験も交えながら、若手ビジネスパーソンに向けて、
“基本に立ち返る”効率的な仕事の進め方についてお話ししたい。

まずは“自分の仕事の型”をつくる

「AIの活用も大事」とよく言われるが、前提となるのは“自分自身の仕事の習慣”である。
私自身、デジタルツールは活用しているが、実は今でも手書きの手帳を手放せない。
手で書くことで頭が整理され、1日の流れが視覚化されるからだ。

効率よく仕事をする第一歩は、「TODOリスト」の作成だと考えている。
そして、それをもとに、締切のあるタスクは、必ずスケジューリングする。
漠然とした「やることが多い」ではなく、「今日、何を、何時までに終わらせるか」まで落とし込む。

この小さな行動が、1日、1週間、1ヶ月の生産性を大きく左右する。

“ゴール”を描かないと、道に迷う

どんな仕事でも、はじめにやるべきは「ゴールのイメージを持つ」ことだ。
これがないと、あっちに手を出し、こっちに気を取られ…結果、時間ばかりかかってしまう。

私も新人時代、やみくもにタスクをこなしては「結局、何が成果なんだ?」と迷子になることが多々あった。
しかし、「この企画の目的は何か?」「この提案で相手にどんな変化を起こしたいのか?」とゴールから逆算する癖をつけたことで、仕事の進み方が劇的に変わった。
ゴールが見えると、優先順位がはっきりし、無駄な作業が減る。

これは、AIにはできない「人間ならではの判断力」だ。

土台ができたら、AIで“さらに加速”させる

基本を押さえたうえで、AIをうまく使えば武器になる。
文章作成、スケジュール調整、データの要約など、自分でやれば30分かかることも、AIなら数秒だ。

ただし、AIに投げる前に、「何をどう指示するか」を明確にしないと、期待通りの成果は出ない。

つまり、AIを使いこなすには、自分が“何をしたいのか”を言語化できる力が必要なのだ。
だからこそ、手帳で思考を整理し、ゴールを明確にし、タスクを管理する習慣を持っている人は、
AIの時代でも圧倒的に成果を出せる。

まとめ:ツールに頼る前に、自分の“仕事習慣”を整えよう

生産性向上のカギは、派手なテクニックではない。日々の「TODOリスト」「スケジューリング」「ゴール設定」などの、地味な積み重ねこそが最も効果的な仕事術だ。

AIはあくまで“加速装置”にすぎない。その前に、自分自身の「考える力」「段取り力」「時間の使い方」という“土台”を固めることが、長く成果を出し続ける秘訣である。

まずは今日、手帳を開き、「今週のゴール」と「今日の優先タスク」を書いてみよう。
効率的な仕事は、そこから始まる。