それはジェネレーションギャップでは無いかもよ!

おじさんに対して風当たりが強い。でも別にこれは昨今に限った話ではなく、なんか僕の物心の範囲内で申し訳ないが、90年代からずっと風当たりが強い。
おじさんがネガティブワードになっている向きもあるが、何と言っても35歳以上の立派なおじさんはこの国に約4000万人いるのだ。
ダラしないおじさんもいれば、カッコいいおじさんもいる。そして、おじさんを揶揄する若い世代も、みんな横一列にじわじわとおじさんになっていく。

僕は数年前から「おじさんは蝶である」という理論を提唱している。
鼻を垂らして歩いた幼少期、自分は何かしらの才に恵まれていると思っていた身の程知らずの思春期(但しこの感覚は必要と添える)社会に飛び出したもののまだ脱皮しきっていない青年期。それらはまだ土の中にいる幼虫やじっくり備えているさなぎの時期。成熟し満を持して思いっきり羽ばたいているのが、おじさん=蝶なのだ。
おじさんは皆が思っているより楽しい。明日も明後日もおじさんが良い。
4000万人の蝶は今日もどこかで輝いている。もっとおじさんに優しい世の中になって欲しいと思う。

ここまで長々とした第一段落を書いたのは理由があって“下の世代に気を遣い過ぎているおじさんよ、自信を持とう”なのだ。
最近は、世代の差を笑われるのではないかという、萎縮する蝶が増えている気がしてならない。
コミュニケーションは結局、人と人の関係性なのだから、ジェネレーションギャップについての話でよくハレーションが起こっているのは、「おじさん」と「若者」という大きなイメージで括るからではないだろうか。

先入観で「若者は飲み会に来てくれない」と決めつけると、取り留めのない世代論で終わってしまう。
もっと個と個で考えたら分かりやすい。その若者にも仲の良いおじさんはきっといるはず。
どうか余裕のある大きな背中を蝶たちには見せて欲しい。

ただ、自分の世代を正当化したいがあまり、謙虚さが欠けるようなこともしたくない。
終身雇用の崩壊や年金システムの不安を抱えている世代の金銭感覚に対して、若者のブランド離れという陳腐な言葉をぶつけたくないし、非正規雇用で歯を食いしばって働き続けて来た就職氷河期世代の方に対して、労働市場の需給の恩恵で高い初任給をもらっている若者が余計な優越感を持つのもこれまた違う。

感じたギャップは世代のせいだと簡単に片付けるのではなく、そのマンツーマンの関係性にリスペクトが介在しているか。ふわふわとしたジェネレーションギャップは疑え!

転職するってマイナスですか?

私たちの上の世代には、「転職=長続きしない人」「転職=失敗」——というそんな空気が、少し前まではあった。
しかし今は違う。転職は当たり前になり、キャリアアップや働き方の選択肢として前向きに捉えられるようになってきた。

ただ、ここで大事なのは、「転職=常にプラス」ではないという現実だ。
今回はそんな「転職との向き合い方」について整理してみたい。

1.昔は「一社で勤めあげる」が当たり前だった

一昔前は、終身雇用や年功序列の文化が強く、「同じ会社で定年まで働くこと」が理想とされていた。
そのため転職は、「仕事が続かない人」「我慢が足りない人」という印象を持たれてしまうこともあった。

しかし現在は状況が大きく変わっている。
少子高齢化による人材不足、働き方改革、価値観の多様化などを背景に、「自分のキャリアを主体的に考える」という意識が広がってきた。
今では転職は、キャリアを築くための選択肢の一つとして認識されている。

2.転職がマイナスになることもある

「転職はマイナスではない」——これは基本的に正しい。
ただし、転職の仕方によっては結果的にマイナスになってしまうこともある。
そもそも、何をもってマイナスと感じるかは人それぞれだ。
年収が下がることをマイナスと感じる人もいれば、給与よりもやりがいや働きやすさを重視する人にとっては、年収が少し下がってもプラスになる場合もある。

問題になりやすいのは、「なんとなく今の環境が嫌だから」「とにかく給料を上げたいから」といった、長期的な視点ではなく、短期的な視点で転職してしまうケースだ。
環境だけを変えても、悩みの原因が自分にある場合、同じ問題を繰り返してしまい、結果としてキャリアが安定しないこともある。

また、転職エージェントを利用する場合も注意が必要だ。
エージェントのキャリアアドバイザーは、転職が成立して初めて報酬が発生する仕組みになっている。
もちろん誠実な担当者がほとんどだが、提案された求人が必ずしも自分にとって最適とは限らない。
最終的な判断は自分で行うという意識を持つことが大切だ。

3.転職には「目的」と「情報収集」が必要

では、転職を前向きな選択にするためには何が必要だろうか。
答えはシンプルで、「目的」と「情報収集」の二つである。

まず、「なぜ転職したいのか」「転職によって何を実現したいのか」を言葉にしてみてほしい。
例えば、

・マネジメント経験を積みたい
・専門スキルを高めたい
・ワークライフバランスを整えたい

このような目的が明確になると、企業選びの軸が定まり、判断がぶれにくくなる。

次に大切なのが情報収集だ。
「給料が高い」「名前を知っている会社」という理由だけで転職先を決めてしまうのは危険である。
仕事内容、職場の雰囲気、評価制度、働き方など、できる限り多くの情報を集めて判断することが重要だ。

私はこれまで1,600名以上の面接を経験してきたが、「なぜ転職したいのか」を自分の言葉で語れる人ほど、入社後の定着率が高いと感じている。
目的のある転職は、人を成長させる。

まとめ

転職は決して悪いことではない。
むしろ今の時代、自分のキャリアを主体的に考えることはとても大切だ。
ただし、目的のない転職は自分を迷わせる可能性もある。
「なんとなく嫌だから」ではなく、「こうなりたいから」という軸を持つこと。そして情報収集を怠らないこと。

転職は手段であって、目的ではない。
大切なのは、転職を通じて「どんな自分になりたいのか」を考え続けることである。
あなたのキャリアのハンドルは、いつでもあなた自身が握っている。

今の私のトレンド!

こんにちは、よすみです。
仕事のモチベーションについて以前にもコラムでお話しした事がありますが、そこでは出ていない大事なモチベーションの1つがありました。
それは【お金を落とすもの】です。

稼いだお金は貯金に回すのももちろん大事ですが、推しや好きな事にお金を払う瞬間はとても気持ちがよいですよね。
という事で、今回はテーマにかこつけて私の【今お金を落としたい物ランキングTOP3】をご紹介させて頂きたいと思います。

第三位:ネイル

コラムではあまりお話したことはありませんが、私、実はセルフネイラーなんです。
ジェルネイル等のネイルを自分で行う人をセルフネイラーというのですが、よくSNSで回ってくるセルフネイラー先輩方の動画を見てはお勉強させて頂いております。

そういう動画を見ていると、もう様々な種類のネイルが欲しくなっちゃうんですよねぇ…
しかもネイルだけじゃなく、ラメやグリッター、色の見え方が変わるパウダーなどなど、気になるネイルグッズを上げたらキリが無いんですマジで…

一気に買うことはできないけど、少し余裕がある時にちょこちょこネイルグッズを買うのが私の密かな楽しみです。

第二位:歯医者

ここに来てけっこう変わり種な感じが否めませんが…これが今の私のトレンドなんです。
ドーナツを食べて親知らずが欠ける、というとんでもないキッカケから通い始めました。

まず私は元から病院という空間が好きでして、特にあの清潔感溢れる、スンッとした匂いが好きなんです…!
歯医者でもこの良い匂いがするので、行くといつも鼻が幸せですね。
家でもあの匂いがしたらいいのに…。

そんな良い匂いを嗅げる場所で、ついでに歯も治療してもらえるなんて!
なんて素敵な場所なのでしょうか!
今年の1月から通っていますが、歯医者も私の中で楽しみのひとつになっています。

第一位:ニャッキ

皆さんは「ニャッキ」というキャラクターをご存じですか?
私の幼い頃にクレイアニメとして放送されていた「ニャッキ!」という作品の主人公で、口笛が吹ける小さなイモムシの男の子です。

私と同世代ならアニメを見た事ある人も多いと思います。
この子が今私の中でかなりキテまして、イモムシながら表情豊かで可愛らしいんですよ!
なんと2025年4月に放送開始から30周年を迎えたという事で、急にグッズ展開が増え出したんですね!

流れが来てる今買うっきゃない!と思い、今月は3万円分のニャッキグッズを買ってしまいました…流石に高い…高すぎる…
しかし30周年の波は若干終わりかけているようで、以前までバンバン出ていたニャッキの新作グッズ情報がここ最近は更新されないのです。

グッズが減ってももちろん推し続けますが、もう既に悲しいです。
推しは押せるときに推せ、という誰かの名言通りに今一番この子にお金を落としております。

私のランキング、どうでしたか?
他にもヨルシカというアーティストが好きだったりもするのですが、ここ最近で思いっきりグッズを買えるような場所が無かったのでランキングには入れておりません。

ランキングの中で「自分もこれ好きだ!」と思って頂けたなら嬉しい限りです。
特に第一位のニャッキですが、ガチャガチャも出ているのでぜひお暇な時に探してみてください。

私はニャッキのガチャは全てコンプリートしているので、どれが当たっても私とお揃いにできますよ(特大の笑顔)
皆さんの【お金を落としたい物ランキング】もぜひ教えてください!

どうせもがくなら20代のうちに!

20代って若さという武器を持っているし、そのフレッシュさが可愛くもあり眩しくもある。
学生期間を経て社会に飛び出して、夢や希望を抱えて仕事に打ち込んで、休みの日は趣味や遊びに謳歌して、人生の中でも輝きの季節…というはずだと私も思っていたんですが、20代がこれまでの中で最もつらい時期だったかも知れません。

その頃の僕と言えば、大学を卒業して就職もせず、オールナイトニッポンを担当したい!と言いながら活動拠点をTOKYOに移しまして。
かと思えば実際は週5でバイトをして空を掴むような日々。
オーディションを受けながら、まずはレギュラー番組をと、自分で土地勘も無いなかタウンページ片手にスポンサー獲得のための電話とメール営業。ビジネス文書も知らず、無知ゆえにできた行動。
大都会の攻略法が全く分からず、底冷えする寒さで天井を見上げてとにかく焦る焦る。

そうこうしているうちに、突然地元沖縄が輝いて見え、もう一度“沖縄の”ラジオパーソナリティとしてやっていきたいと再スタート。この時すでに25歳。
週1のレギュラーは頂けたものの、もちろん放送の仕事だけで食べていけるはずもなく、いろんなツテを頼りに司会や物書きの仕事をしながら食い扶持をつなぐも、唯一のレギュラー番組が終了。
もう名乗る何かも無くなってしまったぞという崖っぷちが28歳。
長く付き合って結婚を考えている彼女がいるも、来るかどうか分からないチャンスを待ち続けるだけの毎日。

しかしラストチャンスが待っていた!誰かが見てくれているという言葉は本当でした。
ラジオカーリポーターのオファーを頂き、そこからは初心忘れずのオールドルーキー。
やっとこさ胸を張って職業を名乗ることができ、彼女にも無事に捨てられず結婚。
仕事もなんとか繋がって、少しづつやりたい事も叶えさせてもらって、世帯主としての自尊心を保つことが出来たまま、30代を完走しようとしています。

もう20代の頃のようにもがきたくないと思いつつも、この時期がないと楽しいと思える30代は訪れなかったように思います。
自分が何をやりたいか、何にこの命を燃やすのか。
対する自己分析と適正、モチベーションは確かか。
自分のやりたいことは、この活動圏で埋もれるのか求められるのか。

ノートとペンを持って、毎夜毎夜自分と会話しながら、白紙を塗りつぶすように熱い感情と冷徹な判断を乗せた文字を重ねていく。
にじりにじり、自己を確立するための作業は果てしなく遠いものでした。

過去の自分の選択を裏切らないために、なんとかしようともがいた20代。
そうこうしているうちに、私も30代最後の年。おかげで30代はとても楽しかったぜ。
優しい目尻のシワと説得力のある分厚い手を手に入れるために、この先もこつこつ積み上げていくだけです。

苦手な人との向き合い方

社会人になって誰もが一度は、「この人、正直ちょっと苦手だな…」、と思う瞬間がある。
学生時代であれば、合わない人とは距離を置くこともできた。
けれど、仕事の世界ではそうはいかない。毎日顔を合わせ、同じ目標に向かって働かなければならない。
今回は、20〜30代の皆さんに向けて、「苦手な人との向き合い方」について考えてみたい。

1.学生と社会人の決定的な違い

私は人事をしていたころから、学生と社会人の大きな違いは「好きじゃない人とも付き合っていく必要があること」だとよく伝えてきた。
学生時代は、友人関係もある程度自分で選ぶことができた。
合わなければ距離を置けばいいし、環境を変えることもできる。

しかし、社会に出るとそうはいかない。
上司も、部下も、取引先も、自分では選べない。
ゲームのように「このメンバーは外して、入れ替える」というボタンは存在しない。

つまり社会人とは、多様な価値観の人と協働するプロフェッショナルとも言える。
ここを受け入れられるかどうかで、仕事のストレスは大きく変わる。

2.仕事は一人ではできない

もう一つ、大事な前提がある。
それは、仕事はチームで成り立っており、一人では完結しないという事実だ。

…と、偉そうに書いているが、実は過去に失敗している。
私にも、かつて「できれば会話したくないな…」と思う上司がいた。
正直に言うと、

「話しかけられそうになるとわざと席を外す」
「なるべく関わらないように仕事を進める」

という小学生みたいな回避行動をしていた時期もある。

ところが、今度は逆に、私に全然なついてくれない部下が現れた。
話しかけても、「はい…」「大丈夫です…」。

「あれ、これ…昔の自分じゃないか?」
と、鏡を見せられたような気分になった。
そのとき初めて、「チームとしてかなり良くない状態」だと気付いた。

そこで私は、部下に対して自分から相談したり、話しかけたりした。
すると少しずつ空気がやわらいでいき、チームの雰囲気も良くなった。
結局、一番変わるべきだったのは相手ではなく、自分の姿勢だったのである。

3.「何が正しいか」より「どうしたら前に進むか」

では、実際に苦手な上司や部下がいたらどうすればいいのか。
ここで私がいつも自分に問いかけている言葉がある。
それは、「何が正しいか」ではなく「どうしたら前に進むか」 で考える、ということだ。

・この人は何を大事にしているのか
・なぜその言い方をするのか
・自分はどう関わればスムーズになるのか

こうして一歩引いて考えてみると、相手の行動にも理由が見えてくる。
人間関係は、勝ち負けではないし、仲良くなれとは言わない。
チームとして仕事が前に進むことが大事なのである。

ただし、残念ながら本当に意地悪をしてくる人はゼロではない。
もしあまりにも理不尽なことを言われたり、ハラスメントを受けた場合は、
我慢せずに上司または人事(人事がない場合は総務)に相談しよう。

まとめ

社会人になると、苦手な人と出会うのは避けられない。
ただ、会社はビジョンや目標を達成するために、皆さんを採用している。
それは「同じ船に乗った仲間である」ということを意識して欲しい。

人との関わり方は、一生続いていく。
仕事が一人でできないのと同じで、人は一人では生きていけないからだ。
もし今、苦手な上司や部下に悩んでいるなら、それはあなたが「社会人として一段成長するチャンス」なのかもしれない。

人間関係を乗り越えた先に、仕事の面白さと、あなた自身の成長が待っている。
焦らず、一歩ずつ。
今日も目の前の人との対話を大切にしていこう。

仕事の「無理」皆さんならどう向き合いますか?

みなさんはこの1月をどう過ごしましたか?
私の1月の出来事としましては、久しぶりに会った幼馴染とカフェに行きました!
幼馴染は県外で就職しており、お盆休みや年末年始など帰省のタイミングで定期的に会っています。
お互いの仕事の話をすることも多いのですが、今回の幼馴染の話は普段とだいぶ違ったものでした。

なんと、数ヵ月前に適応障害になり一時期休職していたとの事。
幼馴染からは過去2、3年に渡って「仕事が辛い」という話は聞いていましたが、まさか休職に至っていたとは…
意外と今まで周囲にそういった人がいなかった事もあり、結構びっくりしました。
幼馴染は今も同じ職場で働き続けているので「辞めないの?」と聞いてみたんですが、返ってきた言葉はこれでした。

「今の職場にいる元カレとの復縁を狙っているから辞めない。」
「今年の10月までに復縁できなければさっさと辞める」

まさかの復縁狙い!?とびっくりしましたね(笑)
私にとってはなかなかインパクトのある理由だったので、最初はその衝撃で笑っていました。
でも幼馴染と別れてからしばらくこの事が頭から離れませんでした。
前も今も仕事が辛い事には変わりないのに、話している幼馴染の顔は前よりなんだか明るかった気がするんです。

ふと、無理は無理でも、【良い無理】と【悪い無理】があるんじゃないか?と思いました。
自分にとってポジティブな目標があれば、ある程度の無理は【良い無理】に変わるんじゃないでしょうか?

例えば、好きな事だから続けたい、同期の中で1番になりたい、推しのライブの遠征費を稼ぎたいなど。
幼馴染の場合、復縁がポジティブな理由になっているからこそ仕事が続けられるのではないかと思います。

あとは期限付きの目標というのも、「その期限まで頑張ればいい」というある種の気楽さを持ち合わせられていいんじゃないかなぁと思います。

逆にポジティブさのない無理は【悪い無理】になりそうですね。
前までの幼馴染は、ただただ仕事が辛いと話していました。
初めて職場で我慢できず泣いてしまった、という話も聞きました。
辛さが勝つ職場で無理を続けるのは私ならかなり堪えます。

そしてあと1つ、好きを感じられなくなるほどの無理も【悪い無理】ではないでしょうか。
業務でも推しでも身の周りの人でも、本当に何でもいいんですが、何かを好きという気持ちは確実に生きる糧になっていると思うんです。
仕事のやりがいもその1つだと思います。
いつの間にかその「好き」を感じられなくなったら、何のために頑張っているのか分かんなくなっちゃいそうです。

色々書きましたけど、ぱっと見で分かるようにするとこういう事だと思います。

【良い無理】とは、生きるために仕事をする事。
【悪い無理】とは、仕事をするために生きる事。

あくまで幼馴染の話を聞いただけの、私の考え方でしかないですが…
改めてテーマに当てはめてみなさんに聞いてみたいです。
わたし、【良い無理】と【悪い無理】があるんじゃないかって思うけど、みなさんはどうですか?

とはいえ、どちらも無理には変わりないんですけどね。
これから年度末に向けて忙しくなってくるかと思いますが、どうかあまり無理はなさらないようにお気をつけくださいませ。

失敗を失敗と思うことはやめよう

私今、美味しいカルボナーラを作りたいなぁと思って定期的に作っているんですけど、いつかの洋食屋さんで食べたあの味には全然近づかないですね。同じようなフライパンもガスコンロもあって、男が料理をするとき特有の「ちょっと高めの食材を揃える」までしっかりとやっているのに。

食材を揃えたら、あとは「加えて混ぜてをやれば良いだけなんでしょ」と高を括って、目分量で図っては(むしろ目分量がかっこいいのかもという勘違い)またもやちょっとしょっぱい。
そのカルボナーラをおかずにご飯が進みそうな仕上がりを繰り返しています。

なんて再現性の無いことをしているのでしょうか。
料理の味付けが成功するか否かの、超基礎にあたる塩加減すらメモしなかったおかげで、次作る時もまた味が濃くなり「失敗した」とか言って終わるのでしょう。
うーん…これは失敗でしょうか。失っていますでしょうか。敗れていますでしょうか。

この私には、やるべきことがたくさんあります。

「ちゃんとレシピに忠実な分量で作りなさい。」
「茹で時間を計りなさい。」
「卵は常温で置いておきなさい。」
「その億劫な性格から直しなさい。」

それを失敗と呼ぶのなら、怠慢は結果に出るぞと気付かせてくれた、まずはその失敗に感謝です。

そして私は明日こそは、食材を計量カップできっちりと計り、そのレシピの内容ぴったりのカルボナーラを作るでしょう。

しかし、ここでやっとスタートライン。
なにか人のレシピを説明書通りに組み立てただけで、つまらない。何かオリジナリティを足したい!
ベーコンを燻製にしたり、ニンニクを大量に効かせたエッジの効いたものを作りたい。
あーだこーだこねくり回しては、第1章の冒頭を繰り返すように、私はその第2章の冒頭も、焦げ臭いベーコンとアホニンニク味のカルボナーラを作るでしょう。

つまり、まだまだ途上である現状から及第点に進むためにも、試行錯誤は必要ですし、及第点に達しても尚、より良いものを目指す場合にも試行錯誤が必要なのでしょうと!

試行錯誤という言葉をあえて失敗と言い換えてみます。
努力しようという気持ちさえ起こらなければ、より良いものを作ろうとしなければ失敗なんてしなかったはずなんです。

そう、やる気があるから失敗するんです!
私は、美味しいカルボナーラを作りたいんです!

そして、ここは小技テクになるんですが「失敗は編集できます」
何か起こっても失敗を受け入れ、その立ち位置で出来ることを考えれば、失敗は成功のための経験へと編集できます。
そして振り返った時に、そのたくさんの編集点の欠片たちが愛おしく思えてくるものです。
大いにミスって、大いに可愛げを身に付けましょう。

これからの時代の20代・30代の働き方に必要なこと

年末年始は、家族や友人とゆっくり過ごした人もいれば、来年の計画を考えたりと、それぞれの時間を過ごされたのではないでしょうか。

新年最初のコラムは、売り手市場が続き、AIの進化も加速する今だからこそ、20代・30代の皆さんに考えてほしい「これからの働き方」についてお話ししたいと思います。

1.なぜ企業は年始に祈祷をするのか

多くの企業では、年始に神社で祈祷を行います。
「縁起担ぎ」や「慣習」と思われがちですが、その本質はもう少し深いところにあります。
事業は、経営者や社員だけで成り立っているわけではありません。
お客様、取引先、協力会社、地域社会——多くの人の支えがあって初めて成立しています。

年始の祈祷には、
「今年も無事に事業を続けられますように」
「関わるすべての人にとって良い一年になりますように」
そんな感謝と決意の意味が込められているのです。
私自身も、日々の仕事は決して当たり前ではなく、多くの方の支えの上に成り立っていると実感しています。
その感謝の気持ちを忘れず、今年もどうぞよろしくお願いします、という想いで新年を迎えています。

2.初任給が上がる時代に起きる「二極化」

少子高齢化が進む中、企業にとって若手社員の獲得競争は年々激しくなっています。
それに伴い、新卒の初任給や若手の給与水準が上がってきているのも事実です。
一見すると、若手にとって追い風のように感じるかもしれません。
しかし、ここで一度立ち止まって考えてみてほしいのです。

「すべての若手人材の価値が、一様に高くなっているのか?」

答えは、決してそうではありません。
むしろ今後は、若手の中でも“価値が高い人”と“そうでない人”の二極化が進むと私は考えています。
その違いは、年齢や勤続年数ではなく、「どんな価値を提供できるか」で決まっていきます。

3.がむしゃらではなく、「賢く」働くという視点

これからの時代、ただ長時間がむしゃらに働くだけでは、自分の価値は上がりません。
むしろ、「何を考え、どう行動したか」がより問われるようになります。

・自分は何ができるようになりたいのか
・どんな分野で強みを持ちたいのか
・5年後、10年後、どんな自分でいたいのか

こうした「在りたい姿」を描くことが、賢く働くための出発点です。
目標があれば、学ぶべきことが見え、時間の使い方も変わります。
AIをどう活用するか、どの仕事を人に任せ、どこで自分の価値を発揮するか——その判断もできるようになります。
自分のキャリアは、会社が用意してくれるものではありません。
自分で考え、選び、積み重ねていくものです。

まとめ:自分の価値は、自分で高めていく

2026年を迎え、働く環境はこれからさらに大きく変わっていきます。
若手が求められる時代である一方で、個人の価値がよりシビアに問われる時代でもあります。
だからこそ、「自分はどう在りたいのか」を考えることが何より大切です。

感謝の気持ちを忘れず、周囲に支えられていることを意識しながら、
自分自身の価値を少しずつ高めていく。
その積み重ねが、5年後、10年後のキャリアを大きく変えていきます。
今年が、皆さんにとってそんな一歩を踏み出す一年になることを願っています。

年末こそ体調管理に気を付ける!

こんにちは、よすみです。
このコラムを書いているのは12月中旬です。
皆さんどうですか?12月のお仕事は忙しいですか?
私よすみは、普段とそう変わりない日々を過ごしております。

こんなコラムを任せて頂けているとは思えないくらい基本通常営業です。
「少しくらい忙しくなってくれたっていいんだからねっ!」と、仕事という概念に対して謎のツンデレムーブをかましています。
そんなムーブかますより先に営業かけろよ、というお話なんですが…汗

とはいえ、そんな私でも12月の第4週にはライブ出演を3つ控えております。
これは大変嬉しい!こんなにライブが入っている週は初めてかもしれないです!
芸歴5年と9ヶ月ですが、この第4週が過去1売れている瞬間です。
この調子で仕事を増やして、常に売れていきたいものですね。

それと通常運転ですが、FM沖縄の「Radio dub」という番組でもパーソナリティとして毎週3日は喋らせて頂いてます。こちらも継続させて頂けているのがありがたい限りです。
そんな年末の仕事事情ですが、やはり気をつけるべきは体調管理ですね。

先日の誕生日で25歳を迎え、しっかりアラサーになってしまった私。誕生日の翌日からさっそく胃腸の調子がすこぶる悪くなりました。
油物と炭酸飲料がまったく飲み食いできなくなり、少しでも口にするともう胃腸がグルグル鳴って言う事聞かないんです。
雑炊とうどんを食べながら少しずつ回復しましたが、こんな不調は初めてでしんどかったです…

不思議なんですが、風邪で喉や鼻の調子が悪い時より、胃腸の調子が悪い時の方がなぜか喋りが鈍くなるんですよね。
通常運転のラジオすらしんどかったのが自分の中で衝撃でした。

今までこの時期の体調不良といえば風邪くらいの物だったので、歳を重ねるごとに気をつけないといけない箇所は増えていくんだなぁと実感しましたね。
恐らくあの胃腸の調子のままでは、12月中旬まですら乗り切れなかったと思います。

過去の体調不良から反省して病院やお薬等の対策を考えるのはもちろんですが、改めて自分の体と向き合いつつ、どうしたら自分の調子を維持できるかを考える事も大事だと思い知らされた誕生日直後の出来事でした。
私は今後アラサーの胃腸と向き合いつつ、時には雑炊とうどんを味方につけて穏やかに忙しく過ごしていけるよう努めていきます。

この記事を読んでいる皆さんが私より先輩か後輩か分かりませんが…
後輩達よ、25歳は今までと違う体のどこかが壊れるかもしれないぞ、気をつけて。
先輩の皆様方、今後の体調管理についてぜひ詳しいアドバイスお待ちしております…!

12月は収まらないし収めない

師走だなんだ忙しいなど言いつつも、結局は12月が一番好きですって人は多いんじゃないですか。クリスマス、忘年会、年末年始休暇etc…

とは言っても、ラジオ番組はその年末年始など関係なく、曜日で放送は進んでいきますので、個人としては全然お休みモードっていう感じではないですね。逆に世間が休みなのに変わらず稼働しているアドレナリンモードという感じです。

去年の年末年始なんかは、年越し生特番を1時~4時にやって、そのまま局移動して7時~10時で朝のレギュラー生放送。11時の飛行機に乗って関東に住む義父の退職祝い、という我ながらタフネスな一日でした。いや本当にありがたい限りです。夜中のスケジュールって空いてるじゃないですか。入れます入れます!むしろ年末年始しっかり休めてしまったら、逆に精神衛生上良くないと言いますか。もう30代最後の年なのに、まだでんと構えられないという状態です。

むしろ社会が動いていないこの時期に、ゆく年にやり残したしわ寄せの処理と、くる年へのリードを取るみたいのはここ数年やっていますね。
しわ寄せは自分がやって来なかったから自業自得だとして、半歩でもリードして後でラクしたい。そう、新年を迎えても「この先あの確定申告があるのかぁ」と思ったら休まる気も休まらない。調子が良ければこの時期にやっちゃいます(これを読んでいる個人事業主のみなさんも是非)

正月休みが明けての仕事始め。大体1月の4日5日あたりですか。このあたりはまだ一般企業は新年の挨拶周りとかでアクセル踏んでいないんですよ。取引先と本格的な仕事のやりとりをするにはいささか早いよね、みたいな油断している時期。ここ!!ここで一気に休む!!世間の仕事始めに、俺は休む!という一種の優越感に浸れます。

僕、憧れているルーティンがあるんです。「ひとり合宿」って分かりますか?
例えば温泉宿なんかに2~3泊しながら、仕事の戦略、家庭や趣味などの人生の歩き方を自問自答して、大局的に今後の筋道を考えていきましょうっていうものなんですけど、こういう「振り返りと展望」って非常に大事だと思うんですよね。途中で右往左往するよりは、舵取りをはっきり決めた方が意味を持って日々を進められる。小さい子どもがいるので連泊は難しそうですが、日帰り合宿3daysという形で叶えられそうです。これはぜひ、締めと始まりが同居する年末年始にやっておきたいです。

なんやかんやで忙しいですよね12月は。潔さも大事です。僕は、小忙しいのにもっと忙しくしてどうするとの思いで「大掃除を年末にやらないといけない」という呪縛を捨てました!やらないわけじゃないですよ。沖縄には伝家の宝刀「旧正月が本当の年越し論」がありますから、そこはいい塩梅で自分を甘やかしながら、健やかな日々を送っていきましょう。