AI時代を生き抜く!「仕事の型」の作り方

~「AIに任せる前に、自分の土台をつくろう」~

世の中では「AIで効率化を」「業務は自動化の時代へ」といった言葉が飛び交っている。
しかし、どれだけ便利なツールが登場しても、
自分自身の「仕事の進め方」が未熟なままでは、成果にはつながらない。

今回は、私自身の経験も交えながら、若手ビジネスパーソンに向けて、
“基本に立ち返る”効率的な仕事の進め方についてお話ししたい。

まずは“自分の仕事の型”をつくる

「AIの活用も大事」とよく言われるが、前提となるのは“自分自身の仕事の習慣”である。
私自身、デジタルツールは活用しているが、実は今でも手書きの手帳を手放せない。
手で書くことで頭が整理され、1日の流れが視覚化されるからだ。

効率よく仕事をする第一歩は、「TODOリスト」の作成だと考えている。
そして、それをもとに、締切のあるタスクは、必ずスケジューリングする。
漠然とした「やることが多い」ではなく、「今日、何を、何時までに終わらせるか」まで落とし込む。

この小さな行動が、1日、1週間、1ヶ月の生産性を大きく左右する。

“ゴール”を描かないと、道に迷う

どんな仕事でも、はじめにやるべきは「ゴールのイメージを持つ」ことだ。
これがないと、あっちに手を出し、こっちに気を取られ…結果、時間ばかりかかってしまう。

私も新人時代、やみくもにタスクをこなしては「結局、何が成果なんだ?」と迷子になることが多々あった。
しかし、「この企画の目的は何か?」「この提案で相手にどんな変化を起こしたいのか?」とゴールから逆算する癖をつけたことで、仕事の進み方が劇的に変わった。
ゴールが見えると、優先順位がはっきりし、無駄な作業が減る。

これは、AIにはできない「人間ならではの判断力」だ。

土台ができたら、AIで“さらに加速”させる

基本を押さえたうえで、AIをうまく使えば武器になる。
文章作成、スケジュール調整、データの要約など、自分でやれば30分かかることも、AIなら数秒だ。

ただし、AIに投げる前に、「何をどう指示するか」を明確にしないと、期待通りの成果は出ない。

つまり、AIを使いこなすには、自分が“何をしたいのか”を言語化できる力が必要なのだ。
だからこそ、手帳で思考を整理し、ゴールを明確にし、タスクを管理する習慣を持っている人は、
AIの時代でも圧倒的に成果を出せる。

まとめ:ツールに頼る前に、自分の“仕事習慣”を整えよう

生産性向上のカギは、派手なテクニックではない。日々の「TODOリスト」「スケジューリング」「ゴール設定」などの、地味な積み重ねこそが最も効果的な仕事術だ。

AIはあくまで“加速装置”にすぎない。その前に、自分自身の「考える力」「段取り力」「時間の使い方」という“土台”を固めることが、長く成果を出し続ける秘訣である。

まずは今日、手帳を開き、「今週のゴール」と「今日の優先タスク」を書いてみよう。
効率的な仕事は、そこから始まる。

貯金はゲーム!私の楽しいお金との付き合い方

よすみです。みなさんはお金好きですか?
好きですよね? ?安心してください(? )私もお金大好きですよ! !
なんて、変な入り方をしてすみません。お金は好きですが使い方がかなり雑なもので、
あまり内容に自信がもてなくて…。

今回こそ本当に参考にならない記事になっちゃうかもしれませんが、
「こんな人もいるんだぁ」と、ふわっとした感じで読んでみてください。

まずは私のいつものお金の流れを4ステップで説明します。

①給料が入る

②貯金のために5万円を別口座に移す

③クレジットやその他支払いの料金が引き落とされる

④残りのお金は自由に使う! !

簡単に書いたとかではなく、いつもリアルにこんな感じです。私はあまりお金の使い方が上手じゃなくて、欲しいものはすぐ買っちゃうし、欲しいか分かんないけど買っときゃ使うっしょ~ (こういう物に限って結局使わない)という意味わからない買い物もしょっちゅうです。だからこそ、クレジット等の引き落とし同様に必ず支払わないといけないお金は【絶対に給与が入ってすぐ】支払うようにしています。これを後回しにするようになったら、私のような自己管理のできない人間はマジで終わってしまうので…

それと貯金していると、かなり心に余裕ができますね。
いえ必ずしも5万円じゃなくてもいいんですけど、貯金をする場合も給料が入ってすぐにお金を移した方が絶対にいいです。月末に余ったお金を貯金しよ~ 、なんて思っていたら本当にお金って貯まらないので! (実体験)

それから私的には、貯金の場合は口座を分けるのも大事ですね。口座を分けていると「つい使っちゃった」ということが無くなるので、よりちゃんと貯められる気がします。あと給料が入る講座もお金を貯める口座も一緒となると、お金の管理の際にほぼ毎回貯金額を見られるので、私はたぶん変にお金を持っている気になって使い過ぎちゃいますね…金額が目に入ると危ないです…ちなみに私は口座管理アプリ内で貯金用の口座を持っていますが、アプリだと貯金用口座は別のページを開かないと見られないようになっているので、入金時以外は残高も見られません。

たまに月末ありえないくらいカッツカツになった時、ふと貯金用口座を見ると、脳汁がじゅわじゅわ出てきます。肉汁たっぷりのハンバーグくらい出てきます。貯金額って、「こんだけ貯めたんだ、偉いぞ私! こっからも頑張ろ~ ! 」という自分のモチベになるんですよね。ちゃんと目的があって貯金してはいるんですが、もはや一種のゲーム感覚で貯めています(笑)

こんな感じで、私のお金の使い方は至ってシンプルです。
大事な支払いはすぐ済ませる! 貯金すぐする! 口座分ける!

この3拍子で私の生活はどうにか成り立っています。
お金の話や難しい話は苦手…という方には、この3拍子さえ大事にしておけば何とかなるのでぜひ参考にして頂けると嬉しいです。みなさんにい~っぱいお金が入りますように! (大事なお願いなのでいつもより感情込めてます)

余談ですが、私は貯金用口座と別でもう1つ口座を持っています。「後輩飯」という名前の口座で、名前の通り後輩とご飯に行くとき用の貯金口座です。1年前に作った口座ですが、現在の貯金額はなんと「0円」です。

なんで作ったんや…笑

せっかく作ったので、今から毎月1000円ずつでも貯金しなきゃ…頑張ります…

若いうちに経験や体験を

私がやっているラジオの仕事には社員やアルバイトを含め、多くの人間が関わっている。
たまに新卒の社員や学生のADさんとコミュニケーションを取ることがあり、仕事観や心構えみたいな話になる。

私は二十代後半から現在(38歳)までフリーランスで突き通してきたこともあり会社員時代の話は既に古く、その時はフリーランスとしての私なりの持論を展開している。よく話に上がるのが給料の使い道だ。

初給料に関しては決まって「お世話になった両親、もしくはそれに代わる方に報告がてらの粗品を!」と話している。
この時大事なのはそれがあなたの仕事に関連する物である事と、あくまで粗品である事だ。

飲食関係であれば店で扱っている商品や食事券、アパレルであれば小さなアクセサリーなど。貰う側を想像すればあなたの仕事がうっすら垣間見える粗品が喜ばれる事は容易に想像がつく。容易に想像がつくといえば粗品である事もそうだ。初任給で高価な物を貰うのは嬉しいことは嬉しいがどうしても心配が勝ってしまう。

普段の給料の使い道についてもよく話題に上がる。
私が新卒の頃は貯金の大きさがやりくり上手のバロメーターみたいなところがあったが今はそうではないと考えている。貯金を作るためにできるはずの経験や体験を削るのはあまりに勿体無い。

私の場合、経験や体験は全て貴重な情報であり、その情報は仕事でのアウトプットの質に直接繋がる。
ラジオパーソナリティだからとか、イベントMCやってるからではなく、経験上これはおそらくどの仕事にも言える事だと思っている。

旅行に行く、ライブに行く、映画を観る、食を探求する、建築を見る、人に会う、文化や芸能に触れるなどなど、若者であればこれらはむしろ貯金を削ってでもしておきたい。
仕事の質に関わってくるし、もしかしたら人生の質も変えるかもしれない。

しかし、何か新しい事を始める時に貯金があなたの堅牢な足場になる事も確かだ。
貯金と経験・体験。この辺のバランスは人によって異なるだろう。

ちなみに38歳、妻と2人の子供がいる私は、給料をまだ経験・体験にかなり振っている。
どうやらこの高齢化社会、私の年齢はまだ若い方に分類されるらしいからだ。
「見聞を広めに行ってくる」というのが外出の際まだ言い訳として通用しそうだ。

サイフの分け方と、給料の3%の使い方

皆さんは家計をどう管理していますか。家のサイフはいくつありますか。

独身だったら全て自分で管理しているかもしれませんが、家庭があるとそれぞれ仕組みがありますよね。

僕も僕の配偶者も、お互いひとり暮らし歴が長く、妙に「家計管理したい癖」が付いていたのもあって「それぞれ一定額を拠出して家庭用の口座を持とう」ということになりました。長期の資産計画は僕で担って、月々の生活費のやりくりは任せています。そこはもう把握していないので、妻よ、もしこれを読んでいたらチャンスだぞ、妻よ。

こういったように、仕事用と生活用の口座を分けているので、入金されたお給金を引き出して、
また別の口座に移し替えるという月末の恒例イベントがあります。
数十万円を持ち歩きながら銀行と銀行をはしごする時間は、このまま海外にだって行けるんだぜというスリリングな気持ちになれるので、皆さんも単調な平日の日々に是非。

まあ、これを読んでいるあなたは「手っ取り早く振込で済ませよ」ってお思いでしょうし、僕も思ってるのですが、
銀行アプリの数字の確認だけでは味わえない確かな重みが、仕事の対価を実感させるのです。

考えたら、子どもの前で給料の授与式をやって来なかったかもしれません。ちゃんと稼いできたということを大々的に発表し、今月は仕事で何があったかと夫婦互いに讃え合い、子どもには働くとは何たるかを教え込む。
息子よ、なんとなく生活が回っているということなんて無いぞ、息子よ。

そして、お給金をもらった時の使い方なんですけど、僕は昔から入金日に贅沢に使うってことはしたことがなくて、むしろ月々の家計管理が上手くいって、余剰が出た時にそれを使うというスタイルです。今月のお金の使い方は高得点でした、マッサージでございます!

ざっとこういう我が家のサイフ事情ですが、最近「人のためサイフ」という、
もう一つのサイフを個人的に導入しました。

時折顔を覗かせる、ケチくさい自分に嫌気が差してしまい「だったらもう自分に基金を作って、そこから気兼ねなく使おう!」ということで、月収の3%を基金に入れることにしました。この3%っていうのがポイントです。97%残ると思ったら微々たる感覚になりますが、実際月収の3%を計算すると皆さん…人のために使うお金としてはそこそこの額面になりますよね。人からプレゼントされるとその金額以上の価値を感じます。生きたお金の使い方になりそうです。

若手社会人のためのお金との向き合い方

~「今」を楽しみながら「未来」に備えるために~

社会人になって初めて給料を手にしたときの喜びは、誰にとっても特別なものである。

「自分の力で初めて稼いだお金」という実感と、「好きなことに使える」という自由。
その両方を味わった読者も多いことだろう。

しかし、給料の使い方次第で、5年後、10年後の人生のかたちは大きく変わる。
本コラムでは、若手社会人に向けて、「お金との向き合い方」を考察したい。

~自由と責任は表裏一体である~

初任給を手にしたとき、「何に使おうか」と胸を躍らせた人も多いはずである。
美味しい食事、憧れていたファッションアイテム、
あるいは親への贈り物——どれも素晴らしい選択である。

だが、その裏には大切な前提がある。すなわち「お金は自己責任で管理するもの」であるということだ。

学生時代は、親や周囲の支援によって生活が成り立っていたが、社会人になると、
収入も支出もすべて自分の管理下に置かれる。
極端な話、給料をすべて使い切っても誰からも注意されることはない。

だからこそ、「収支の把握」という基本的な習慣を持つことが第一歩となる。
自由を手にした今こそ、責任ある使い方を意識すべきである。

「貯金」と「自己投資」は未来の自分への贈り物である

貯金という言葉に対して、「余裕が出てから考えればいい」と思う人もいるだろう。
しかし、たとえ1万円でも、毎月コツコツと貯金を積み重ねていくことが、将来の安心感を生む。

重要なのは金額ではなく、「お金を先に取り分ける」という習慣である。
先に取り分けてしまえば、残ったお金で生活するという発想が身につき、自然と貯まっていくようになる。

そしてもうひとつ注目すべきは、「自己投資」である。
旅行、資格取得、読書、セミナー参加など、自分の視野を広げ、成長のきっかけとなるような経験にお金を使うことは、未来に大きなリターンをもたらす。筆者自身、特に30代は積極的にセミナーや異業種交流会に参加し、
そこでの出会いが、その後のキャリアに大きな影響を与えてくれた。

「これは将来の自分にとって価値があるか?」——その視点で判断すれば、浪費と投資の違いが見えてくる。

~投資を始める前に、「在りたい自分」を明確にする~

最近は若年層の間でも金融投資への関心が高まっている。
新NISAやiDeCoといった制度が整備され、少額から始められる点も後押しとなっている。

しかし、投資にはリスクがあることを忘れてはならない。
生活資金や緊急予備費が確保されていない状態での投資は、かえって不安定さを生む可能性もある。

まずは生活の土台を整えること、そして自己投資や貯金をバランスよく行うことが先決であると考える。
そのうえで投資をする場合、「なぜ投資をするのか」という目的を明確にし、無理なく始めていくことが大事である。

そして何より大切なのが、「自分は5年後、10年後にどう在りたいか」という問いである。
このビジョンを持つことで、日々のお金の使い方にも一貫性と納得感が生まれる。

まとめ:お金の使い方は、生き方そのものである

お金は単なるツールであり、それ自体に良し悪しはない。だが、その使い方には、
その人の価値観や生き方が如実に表れる。

今を楽しむことも大切である。だがそれと同時に、「未来の自分」に責任を持つ視点も必要だ。

社会人としての第一歩を踏み出した今、この給料は「人生のハンドル」を自分で握った証でもある。
その手で、どんな人生をデザインするのか——それを決めるのは、他でもない自分自身である。

モチベーションをもって働ける2つの方法

こんにちは、よすみです。
突然ですが、皆さんは仕事を続ける上で必要なものってなんだと思いますか?スキルアップ?周囲との人間関係?いえ、違います。

仕事を続ける上で必要なのは『モチベーション』です。
どんなにスキルがあっても、周囲との人間関係が良くても、その他全てが恵まれてても、モチベーションが無ければもう働いていられないんですね。
モチベが無ければ仕事もない。モチベ=仕事。NoモチベNoライフなんです。
というわけで今回は、私なりの「モチベーションを持って働ける方法」をお伝えできればと思います

なぜ、今の仕事を続けているのか考える
どんな仕事でも、続けられているという事はそれなりの『理由』があるはずなんです。
その理由を改めて考えるのも、モチベーションを保つ事に繋がるのではないでしょうか。
私は芸人で、舞台に立つのはどうしても避けられない事です。なのにおかしな話ですが、出番前は緊張やらスベるかもしれないという不安から、めちゃくちゃ「出たくねぇ…」という気持ちになるんです…(笑)

そんな時に「いや〜出たくねぇな…でも、出たら案外楽しいんだよな〜!しゃ〜ねぇな〜!(しょうがないな〜!)」と続ける理由を最後に出してプラスに持っていけば、なんとなく頑張れるんですよね。
他の仕事でも「しんどいなぁ…辛いなぁ…」と憂鬱になる瞬間は誰しもあると思います。
そんな時、最後に「でも、やりがいあるんだよな〜!」とか「給料高いんだよな〜!」とか、とりあえず言ってみてください。なんか、どうにかなる感じがするので(笑)
こんなとこが良いから辞めらんねぇんだよ〜というポイントを見つけると、愚痴る時も、この「しゃ〜ねぇな〜構文」を使って楽しく愚痴れますよ。

しっかり休む
これは意外と、できるようでできない人が多い気がしますよね…自分の仕事に向き合い続けられる人は凄いし、そういう人を見ていると「自分は休んでて大丈夫かな」とか思うかもしれません。でも向き合い続けられるのは一種の才能だと、私は思っています。
なのでちゃんと休みましょう!

家で休んでるけどなんかしんどい…という人は、場所を変えて休んでもいいですよね。
私は結構引きこもりがちな人間なので「外出るの疲れるし…」と休みの日も家にいる事が多いんですが、案外気になるカフェに行ったりマッサージ屋さんに行ったりした方がリフレッシュという意味で「ちゃんと休めた」感じがします。
各々に合った休み方はあると思いますが、思い切って普段とは違う休みの過ごし方をしてみてはいかがでしょうか?

2つご紹介させていただきましたが、私的には「しゃ〜ねぇな〜構文」が結構おすすめです!ぜひ都合よく使ってみてくださいね。その他も参考になっているとありがたいです。
皆さんが仕事のモチベーションを持てますように、また保てますように。

モチベーションとの付き合い方

私はモチベーションに期待していません。

私のモチベーションは天気のようなもので毎日一定ではありません。
すぐに着手できたり順調に進む日もあれば、全く進まない、なんなら着手すらできない日もあります。
なので私はやる気のある日に期待せず、やる気がなくてもやれる仕組み作りを心がけています。
この時大切にしているのは仕事の効率化や結果を出すということではなく、たとえ結果が出なくてもやる気が消え失せたとしてもちゃんと戻ってこれる仕組みにするということです。

例えばやることを小分けにしたり毎日同じ時間に取り組んだりと、自分のできる範囲をしっかり把握して無理なく続けられるようにしています。
習慣化するということに近いかもしれません。

じゃあその習慣をサボってしまったらどうするのか?自分を責めることはしません。
非常に甘いと感じますよね。サボった分を取り戻すためにペースを上げることもしません。
モチベーションの上がり下がりに関係なく基本的には同じペースで進めるよう心がけています。

そんなんじゃ期日や納期に間に合わないのでは?と思いますよね?最初の話に戻りますが私はやる気のある日に期待せず、そしてやる気のある自分にもあまり期待しないようにしています。
なので常にモチベーションの低い自分を想定してゆっくり進めてもちゃんと間に合うようにスケジューリングするのです。

仕事を引き受ける際はモチベーションも高く「頑張れば間に合う!頑張ればこなせる!」と感じますが、一旦落ち着いて自分を疑います。「頑張れば!」というのはモチベーションの低い時の自分を想定できていないしそうやって組んだスケジュールはイレギュラーに非常に弱いです。結果的に仕事をくださった方に迷惑をかけることになりかねません。

マイペースというのがどれくらいのペースなのか?他人と比べてゆっくりであればどれくらいゆっくりなのか?などを具体的に把握できていることが前提になりますがこれが私のモチベーションとの付き合い方です。

「初動を大切に」良い仕事が次を呼ぶ

「何のために仕事をしていますか?」って質問をされた時にパッと答えが浮かぶ人は、仕事での自己実現の道筋が見えていると思うので、モチベーションの維持にそこまで困ることはないかもしれませんね。

仕事をする理由は十人十色。お金のため、プライベートの充実、社会貢献、好きなことを極めるetc…自分が納得していればどれも正解だと思います。でも人間、自家発電だけではどうにもヤル気を灯し続けることは難しいですよね。

時には自分に薪をくべながら、上手に自分の機嫌を取っていきましょう。

初動を上げる

私の知り合いの名言です。
「ヤル気なんて出ると思うな!」
もう人間は本来、怠惰な生き物なんだという真髄を突いたコメントです。
もうとにかく初動を上げる!最初の5分だけでも身体を動かせば、脳は騙せると言うのです。だから僕は朝イチに、気持ちもラクに出来て比較的イージーな仕事から取り掛かることにしています。

定期的に再起動させる

私はあまり仕事とプライベートの切り替えが無いタイプです。でもパソコンの電源がずっと入っていて、ウインドウをいくつも開いた状態だと、整理が付かずメモリも足りなくなってしまうように、人間も定期的に再起動が必要です。

自分の場合は、サウナ→水風呂→マッサージで無の境地に入ります。自ら脳波を止めにいっています。

そしてまた翌日から最新型にプログラム更新された自分でバリバリ仕事です。

前売りチケットを買う

急に何だと思うかもしれませんが、これは大事です!好きなアーティストのライブでも良いし、旅行の計画でも良いでしょう。予約の取れない料亭を2年後でも良いです、取りましょう。未来に楽しいことを出来るだけ散りばめておくんです!私は弾丸・低予算ではありますが、決まっているだけで年内に旅の予定を3つ入れています。

…と、目の前の細かなモチベーションの話を並べてみましたが、特大のモチベーションは「良い仕事をしたらまた素敵な仕事に巡り会える」という実感です。どの職種も、喜ばれて信頼を重ねて、また仕事が回って来ての繰り返しではないでしょうか。自分がやれることは全て足掻きたい。今の仕事も、悔いなく辞めるために頑張っている、みたいなところは確かにあります。

“やる気が出ない日”にも動ける人になるために

「やらされ仕事がつらい」「なんとなく頑張れない」朝から職場に向かう足取りが重い・・・
社会人になって数年、そんな感情がふと湧いてくることはないだろうか。

特に20代から30代の若手にとって、「モチベーションとの付き合い方」は、キャリアの土台を築くうえで避けて通れないテーマだ。今回は、“やる気”を持ち続けるにはどうしたらいいのか、そして“情熱”を仕事に変える方法について、一緒に考えてみたい。

モチベーションの正体を知る

まず大前提として、モチベーションには2つの種類がある。
ひとつは「外発的動機づけ」。報酬や昇進、人から褒められることなど、外部の要因によって動くものだ。もうひとつは「内発的動機づけ」。これは「成長したい」「誰かの役に立ちたい」など、自分の内側から湧いてくる動機である。成果を出し続ける人に共通しているのは、内発的な動機を原動力にしている点だ。

「昨日より一歩でも前に進みたい」「この課題は自分が解決したい」―
そんな小さな情熱の積み重ねが、やがて大きな成果へとつながっていく。

情熱は、“やる気”を超える

元Apple Japan社長の山元氏が考案したリーダーに必要な考え方「覚悟108」というものがあるが、一番初めの覚悟は、「情熱」を持っているかである。私自身、独立の道を選んでから痛感している。そもそも、“やる気が出るか”を毎日確認していては、事業は継続できない。

どれだけ困難でも、それでもやりたいと思える―そんな情熱がなければ、乗り越えられない壁がある。
情熱とは、モチベーションよりも深く、強いエネルギーだ。
それは、自分の人生に対して「何を成し遂げたいのか」と問い続けた先に、見えてくる。

モチベーションを育てる、具体的な3つの行動

もちろん、情熱があっても、日々の気分に波はある。
だからこそ、下記の3つの行動で“火を絶やさない仕組み”を持つことが重要だ。
   

①目標を持つ
短期・中期・長期、それぞれの視点で目標を立てると、進む方向が明確になる。

②プロセスを具体化する
ゴールに向かう途中の“小さな一歩”を可視化する。毎日の達成感がモチベーションを補強する

③ストレス耐性を高める
情熱は、ときに燃え尽きそうになる。そのためにも、休息やセルフケア、信頼できる人との会話は不可欠だ。

    やる気に関係なく、動ける人になろう

    モチベーションが高まる日ばかりではない。だが、情熱を持つ人は、気分に左右されずに動ける。なぜなら、“やらずにいられない理由”を自分の中に持っているからだ。

    あなたにとっての“理由”は何だろう?もし見えていないなら、今日から問いかけてみてほしい。
    「自分は、何のために働くのか?」、「何を成し遂げたいのか?」と。
    そして、誰かの期待のためではなく、自分の人生のために“情熱の火を灯す”。
    そんな働き方が、未来のあなたをつくっていく。

    私が大事にしていきたい仕事の基礎

    こんにちは、よすみです。
    なんと私、この4月から芸歴6年目に突入したそうです。(めっちゃ他人事)
    時の流れが早すぎて、文章を打ちながらも「え、ほんとに芸人になって6年経った?本当は2~3年しか経ってないのでは…?」と何度か確認しています。

    芸歴は6年目、人間歴は25年目の私。
    言ってもまだまだ経験も浅いのですが、今回は「私が大事にしていきたい仕事の基礎」についてお話ししたいと思います。

    まず1つ目なんですが、健康です。
    (え、そんなこと?)と思ったそこのあなた、健康の重要性を侮ってはいけませんよ。
    なんと私、昨年24歳にして体の衰えを感じ始めました。
    ただの風邪がなかなか治らなくなったり腰が痛くなったり等、いつも体のどこかしらが不調なんですよ。

    そんな1年を過ごしてみて、体調が良くないだけで仕事をする上でのストレスもこんなに増えるんだと驚きました。
    今までは特に気にしていなかったけど、もう意識しないと健康を保てないくらいには老いているのかな…と少し悲しくなりました(泣)

    身体が資本という言葉もありますし、しっかり意識しないといけないですね。
    なので今年は「絶対健康になってやる!」という気概を持って運動やら食事やらに気を使う1年にしていこうと思っています。

    そして2つ目は、ルーティンです。
    デビューしたばかりの時、週2日のラジオの生放送をさせて頂いていたんですが、この生放送の調子がいいように維持できないことに悩んでいました。

    そんな時、ラジオ局のスタッフさんからのアドバイスで自分のルーティンを設けることにしたんです。今日話したいことは事前に台本に書き込んでおくとか、早口になりがちなところは目に触れるよう大きく「ゆっくり」とメモしておくとか。生放送前にラムネを食べる、という事をしていた時期もありましたね。
    私の場合は小さい準備(メモや糖分補給)をルーティンとする事で「これで大丈夫」という安心感に繋げていました。

    聞いた話ですが他のパーソナリティさんだと、生放送前に少し仮眠を取る人や、逆に会う人全員に話しまくる人なども居るそうです。同じ現場にいてもこんなにルーティンの違いがあるって、なんか面白いですよね(笑)
    芸歴6年目で変わったルーティンも変わらないルーティンも色々ありますが、改めて仕事前のルーティンは大事にしていこうと思います。

    今回は本当に基礎中の基礎なことしか話していないので、もしかしたら「もっとプロっぽいの教えてよ!参考になんないよ!」って人もいるかもしれないです。
    でも基礎がないとそれ以上のことは何もできません。
    なんか調子が悪いな、なんか上手くいかないな…という事があったら、まずは「健康」と「ルーティン」という基礎に立ち返ってみてはいかがでしょうか?

    皆さんがより良い状態で仕事に臨めますように。