5年後、10年後の自分

こんにちは、よすみです。
みなさんは、自分が5年後や10年後にどうなっているか想像できたことはありますか?
私は今まで、そんな先の未来を明確に思い浮かべられた事がありません。

なぜ未来が思い浮かばないかというと、やはり今までの経験上、人生には想像もしていなかった事が起こると分かっているからです。
今思えば初めてそれを実感したのは、まだ幼稚園にも入ってないくらいの年のことでした。

買ってもらった風船がふと自分の手から離れ、あっという間に親の手すら届かないくらい高く高く、やがて見えなくなるくらい高く上っていきました。
物心ついてから初の想像し得ない出来事があまりにショックだったのか、いまだに風船を見るとあの時の悲しさを思い出します。

それからも色々想像のつかないことは経験してきましたが、一番は芸人になった事でした。
高校2年の中盤までは芸人になるなんて考えてもいなかったけど、およそ2年後には芸人としてデビューしラジオ番組のレギュラーも務めることができました。
芸人になったこと自体が私的にはいまだに想定外という感覚なので、事務所との面談でよく「5年後、10年後どうなっていたいですか?」と年1で聞かれますが、正直分かんないんですよね。

ただそんな私が、初めて未来を具体的に思い浮かべた出来事がありました。
2日前、初めて宝くじを買ったんです。
買い方も値段もよく分からず、店頭に掲示された券見本を見ていると「30枚セット」的なものを見つけました。
どうせなら多く買ってた方がいいだろうと思い店員さんに注文(で言い方は合っているのか?)すると、なんと9,000円もしました。

ぶっちゃけ思っていたより高かったです。
心の中の自分が声を上げます。
「9,000円かぁ……まぁまぁまぁ。」
「ここで引くようなタマじゃ宝くじなんか当てらんねぇぞ!」
「当たったら9,000円なんてチャラだよ、大丈夫!」
「念のため多めにお金用意しててよかったぁ…」と。
反対意見は出なかったのでそのまま購入しました。

この時の私の頭でインサイドヘッドを再現しても、意見が一致しすぎてなんの面白味も無かったかもしれません。
しかしそんな事はどうでもいいんです。
私は今、数億円が当たるかもしれない紙を30枚も持っている。
これはもう当たったようなものでは?いや、当たったわ。
数億円もの大金を持っている自分をとても容易に想像できます。
初宝くじハイというものが存在するなら、私は今確実にそれです。

よく聞く例えですが、宝くじを当てる確率は雷に打たれる確率よりも低いらしいです。
でも私自身が数億もの金額を稼ぐ確率よりは高いと思うんです。
今が一番確実に大金へ手を伸ばせているし、10年後と言わず数か月後には大富豪になっているでしょう。

でも宝くじが当たったとしても、周囲に話すと人間関係のトラブルなどリスクがあるため、絶対に内緒にすることが鉄則みたいです。
なので当たった事をみなさんに報告できないのがとても残念です…。

今この記事を読んでいる皆さんへ。
5年、10年後の私が今と変わらない装いをしていても「あ、宝くじ当たった事を隠すために高いものは身に着けないようにしてるんだな」と思ってくださいね。
億の女、よすみより。

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